2016.03.15 京都市会 市長総括質疑 1日目

市民を代表して京都市長に直接質疑できる貴重な機会。
感謝と責任を持って取り組みました。


内容は土砂災害についてです。
2年前の広島市の痛ましい土砂災害の事故を受け、京都市も土砂災害ハザードマップを作成中で28年度中には対象学区に全戸配布予定です。

また今回の2月市会におけるレッドゾーンの対象者における、広島市に次いでの制度新設や継続、拡大について強く要望させていただきました!


今日はパネルを使い、
地元左京区岩倉長谷町の長源寺の事例を紹介させていただきました。
裏手の山はレッドゾーンに指定されています。


京都市内では土砂災害が所存する学区は全78学区で、
左京区はそのうち19学区に土砂災害警戒区域があり一番多く、
危険箇所数は600箇所で右京区についで二番目に多い地域です。


広島市に次いで、土砂災害特別警戒区域内建物安全確保対策補助の予算要求は非常に素晴らしく評価したいです。

本2月市会に付託されてますのでぜひ成立に向け、頑張っていきたいです!


京都市会議員 大西ケンジ