先日、ある人から、

「本質を見抜く審美眼を持っているよね」

とのお褒めの言葉を頂きました。



いや、大げさな感じのするほめ言葉が実際に的を得ているか、はともかくとして、この「審美眼」というキーワードがとても気になったのでした。



考えてみれば、今ほど審美眼が重要になった時代はないんじゃないでしょうか。



基本的な機能を備えた商品が溢れ、ひとまずの欲求は満たされた今の世の中。
何を選んでも大体同じ。
あるいは情報量が多過ぎて比較が十分にできない。
そんな中、いかにして「自分が求める」本物を見抜くのか。
幸福を追求する上で、この能力が問われているように思います。


そういった世の中で「目利き」としての役割を果たすのだと、以前何かの記事でジャパネットたかたの社長がおっしゃっていました。



言うなれば、その「目利き」を目利きたらしめているものこそが「審美眼」なのだろうな、と思うのです。



品を見ることに特化したバイヤーが、お客さんに代わって膨大な量の商品を比較選別し、「高品質」なだけではない商品をピックアップする。
そうすることで、お客さんにとっての選択肢を狭め、ヒット率を上げるといった感じでしょうか。





もちろん、その審美眼を養うためには、それこそ膨大な数の品を見て、そして真に美しいものを心に焼きつけていく必要があります。

「良いものを知る」

お客さんに商品を提案する仕事をしている以上、僕がとても大切にしたいと思っているスタンスです。
どんな提案も、所詮自分が知っている範囲のことしかできないですしね。





どうせやるなら、本当に価値ある商品を。
どうせやるなら、本当にレベルの高い仕事を。


そんな欲求を胸に、審美眼を磨いていきたいと思います。

それが、自分の仕事も、人生のクオリティも、高めてくれるのだと思うのです。










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