ばあちゃんは気性が荒くプライドが高い人だった。


仕事中など舌打ちをしたり「チクショー!」とよく言っていた。


私が高校生になったら、ばあちゃんは畜生になってしまった。


私のお風呂を毎回覗きに来るし、具合いが悪く倒れた私の胸や股を触るようになった。


そして私を憎むようになった。


ばあちゃんは頭のおかしい人だったのだ。