今朝起きると、曇り空でした。
夏は5時過ぎには明るくなってきますが、秋分も過ぎて、日の出は確実に1時間ほど遅くなってきています。
なにが、というのはわかりませんが、朝の起き抜け、なんだか胸の奥がざわざわしました。
私の好きなフレーズに『今はただ、その事に気づいておきましょう』、と言うのがあります。
しばらく、自分の内側に起こっていることを、ただ眺めておきました。
それから起き上がって、朝の仕度を淡々とやって、動きました。
そうこうしているうちに、ざわざわは、また鳴りを潜めました。
また、浮き上がって来るときもあるでしょう。
ざわざわは、振り払うべきものではなくて、私に何かを伝える存在なのだ、と思います。
強いて仲良くしたいとは思わないけれど、ま、居候させてやるか、くらいには思えるようになったかな。
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