こんにちは
ちょっと嬉しいことがあったので
自分へのご褒美を買うため
旧軽井沢テニスコートの前に移転した
KARUIZAWA COFFEE COMPANYへお出かけ。
だいぶ前にお友達に紹介されたお店。
いつも観光客で大混雑の旧軽井沢銀座も
冬はかなり人通りが少なく歩きやすい。
お店内も空いてるので、落ち着いてお買い物できる。
私は混雑が苦手なので
夏や混んでる時期はあまり近寄らないんですよね。
久しぶりに旧軽井沢にお出かけしたからには
３品買って帰ります。
浅野屋のパン（ヴァイェンミッシュプロート）
素朴な食感と香りが好き。
ミッシュブロートとは
小麦粉とライ麦粉の比率が１対1の大型パンのことで、
配合比率の違いで呼び名が変わり、
小麦粉の比率が高いものは
「ヴァイツェン・ミッシュブロート」と呼び分けられています。
DELICATESSEN のハム（カスラー）
このお店はずっと昔から軽井沢別荘族の御用達店、
私が好きなのはカスラー。
ちょうど良い塩味とスムークの香りが立ってるので
パンにはマスタードを付けるだけで
ほかも調味料は要らない美味しさ。
カスラーとはドイツ語で豚肉を塩漬けして燻製したハムの意味。
ケーシングに入れて丸い形に整える製法は日本固有のスタイルと違い、
ドイツではお肉そのままの形をしたハムが主流です。
ケーシングに入れないぶんスモークがダイレクトに乗り、
芳醇な香りと旨味が際立ちます。
KARUIZAWA COFFEE COMPANY
コーヒー豆をローストしてもらう。
社長の板倉さんとお喋りしながら待ってる時間もまた楽し。
珍しくて高級な「コピ・ルアク」1杯1700円もありましたよ。
コピ・ルアク（っていうのはね、
インドネシア語で「コピ」はコーヒー。
「ルアク」はマレージャコウネコの現地での呼び名。
ジャコウネコは「コーヒーの赤い実」を食べても
コーヒー豆は消化できずに排出。
ジャコウネコ腸内での発酵により
コーヒーに独特の香味が加わり、独特な味わいになってるそう。
私が買ってきたコーヒーは2品。
・ イ ンド クメール・ゴデ農園 「ガネーシャ」
ナッツやチョコレート、キャラメルといった
インドの特徴的なテロワールに加え、
ほのかに感じるレモングラスのような香りが特徴。
ガネーシャは、困難や障害を取り除き福をもたらすとされる、
豊穣や知識、商業の神様です。
縁起が良い名前のコーヒーなので買ってしまいました。
・ マラウイ共和国 チワンダ ミスクヒルズ
フレッシュな感覚の甘味、
それでいて黒糖やミルクチョコレートを思わせる甘く濃厚なコク、
フローラルな香り、洋ナシ、青りんご、ダークチェリーのような
甘酸っぱい酸味などの風味は魅惑のコンプレックス。
今日の夕食はこちらー。
まずパンにマスタード塗って
（ハムと一緒に買ってきたリンゴ酢が入ってるマスタード）
カスラーハムを乗せる。
クレソンを乗せる。
パンで挟む。
ケールちぎっただけのサラダも添えたら美味しそうでしょ。
私イチオシのサンドイッチです。
ではでは素敵な今日をすごしましょうね
See you very soooooon