明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
元旦の朝は、一年の厄除けと福を願う
特別な梅を入れたお茶を飲みました。
北野天満宮で授与して頂いた「大福梅(おおふくうめ」です。
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大福梅(おおふくうめ)とは
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天神さまの恩恵溢れる北野天満宮境内神域で調製された
新年御祝用の「大福梅」を元旦にいただくことは
平安時代より続く独自の信仰です。
「天皇御脳にかかり給いしが、この茶を服し給えば御脳たち所に平癒す。
これより王服と称して毎年元旦にこの茶を服し給い
萬民これを倣い年中の疫病邪気を除き長寿幸福を得るなり」
という故事にはじまる縁起物であります。
大福梅は毎年正月準備を始める12月13日の事始めより授与されます。
この大福梅を元日の朝
または元旦の祝膳の初茶として飲めば
心身の邪気を祓い浄め
一年間を無病息災で健康に過ごせると
京の人々に綿々と愛されてきました。
北野天満宮の広い敷地で育てられた梅で
神社の境内で干して作ったものなんです。
コロナの前はすぐに売り切れになってしまってたのですけど
年末京都に行った時に手に入って良かった(^^♪
私はお茶でもいただくけど
昆布茶も入れて頂きます。
この大福梅は、かなり塩が効いててしょっぱい上に
固く干してあるので、なかなか柔らかくなりません。
でも染みるなーーーー。
体中に染み込んで
きれいになってく気がします。
今年は体や脳に染みる梅茶でスタートできました(^^♪
みなさまも
素敵な今日をお過ごしくださいね