長野県には江戸時代の町並みや宿場町が
残っていて、タイムスリップしたような感覚になります。
その一つ東御市（とうみし）の海野宿。
海野宿は寛永２年（1625）に北国街道の宿駅として開設されました。
北国街道は、中山道と北陸道を結ぶ重要な街道で
佐渡で採れた金の輸送
北陸の諸大名の参勤交代のほか
江戸との交通も頻繁で善光寺への参詣客も多くありました。
海野宿は伝統的な家並みが現在まで保存されていることから
昭和６１年には「日本の道百選」に
さらに６２年には「重要伝統的建造物群保存地区」に選定を受けています。
団体の観光客がいないので、ほぼ独り占め。
白鳥神社は真田氏、海野氏にゆかりの神社で
御神木の欅は樹齢700年を超えているそうです。
他にも巨木、大木ばかりがそびえ立つ神社は
もの凄いパワースポットです
大きな木を見ると、すぐ抱きついてみたくなる癖がある私。
流石に御神木には出来ないので、他の木にしっかり抱きついてきました。
耳を当てると、空耳だけど
水が木の幹に流れている音が聞こえる気がするんです。
それに、木のエネルギーが心地いいんです。
この木も巨大でしょ
根っこが末広がりー
縁起いい
白鳥神社には、他にも縁起がいい方々がまつらてていました。
なんとも良いお顔の恵比寿様と大黒様
さまに福の神様です。
まるっこいものも大好きな私は
もう一目惚れ
いいな、お家に来てくほしいな。
一緒に住んで頂きたい
普通の人たちは20分～30分で観光を済ませてしまうそうですが
私は2時間半もゆったりしてしまいまい
お手洗いをお借りした海野宿案内所の人にも
「え、まだいたんですか！」と驚かれました。
滞在最長記録ですって（笑）
3月19日には桜祭りもあるそうですし
海野宿検定もできるそうです。
長野のお出かけの際は
ちょっと立ち寄っていてください。
江戸時代の建物に囲まれたパワースポットです(*^^*)
では、素敵な今日をお過ごしくださいね
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