津軽弁はもはや呪文外国語
津軽三味線の先生も、息子さんも娘さんも日本一。
時々お稽古をつけてくださる時に
津軽弁も教えてくれます。
津軽は寒いので
なるべく口を開けないようにと
言葉は短くなってるとか。
青森県は南部弁、下北弁、津軽弁 を使う地域に分かれていて
津軽弁は南部弁を使う人にとっても難解だそうで
私には呪文に聞こえます💦
弘前のスタバなどの若い女の子が
津軽弁で話してると
イントネーションがちょっと津軽っぽいだけで
可愛いけど
年齢が上の方のお話は
全くと言っていいほど
何を話してるのか分かりません💦
で、
皆さん、分かりますか?
「か」 どうぞ
「け」 ①食べなさい(召し上がれ)
②痒い
③下さい(ちょうだい)
④粥
⑤毛
「か、け」 さあ、食べて
「く?」 食べる?
「く」 食べるよ
これが、分かったらすごいですよ!
「か、け、け」 ほら、お粥、食べなさい
三味線で疲れた頭を
リラックスさせてくれようとしてるのでしょうが
私の頭はますます疲れて
難しい指使いを覚えようと思っても
もう何も入らない位になってしまいます💧
ちなみに
特殊詐欺撲滅標語にも選ばれたのがこちら。
「な、だだば、通じなければ偽息子」 お前だれだ?
うん、うん、最強の合言葉です
そして
交通安全スローガンにいたっては
津軽人以外には全く意味不明です。
「わんつかだはんで けねでばな んだなへそいだば まねでばな」
「ちょっとくらいだったら酒を飲んでも 問題ないだろう そうじゃないだろそれだと だめだよ」
このレベルになると
もう考える気力もないです。
津軽弁、おそるべし。
でも、なんか温かいねー
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