私って変わってる。と思う。
子供の頃から書道だらけの環境にいて
祖父や祖父と同じ年代の書家たちばかりの中で育ってきたから
若い頃から欲しいと思うものが違ってた。
筆、硯、墨、紙などみると欲しくて我慢できなくなって
こんな凄い品、この出会いを逃したら二度と出会えない！
今私の目の前に出てきたのは運命！と都合よく思い込んで
買ってしまってたから
アトリエは小さな美術館ほどコレクションがあるのに
まだ欲しくなります。
そろそろ増やすこと早めて
消耗品のかみ以外は買わないぞ！！！と決めたばかりなのに
見ちゃいました。
「硯」。
甲斐雨端硯 十一世 雨宮静軒 作
『海上雲遠硯』
美しい
これで墨をすったら、どんなに心地良く書けるだろうか。
なんて次々浮かんできて、買いたいを押さえれれません。
でも買っちゃダメ！！！
必死で物欲の本能と戦ってます。
欲があるのも人間。
押さえられるのも人間。って誰かが言ってた気がする。
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吉本文化人動画 
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