日本名門酒会44蔵が節分の朝だけ作るお酒で
限定販売のためほとんど出回らないのですが
京都の知り合いの酒屋さんに送ってもらっています。
月の桂さんの日本酒は「はわゆう」をいつも頂いてますが
節分の日だけはこの【立春朝絞り】が最高
美味しいんです
かおりよし
味よし
本当に美味しい💕
「立春朝絞り」
2月3日は立春の日。
立春の日は旧暦のお正月にあたります。
その前日の夜、節分に豆まきをするのは
邪気を払い福を呼び込み、新しい春を迎えるため。
一年でもっとも寒い時ですが
みぞれ雪が降る中にも梅がほころび始めるなど
この日から寒さも和らぎ、日射しものびていきます。
2021年の干支は辛丑(かのとうし)。
正式には立春のこの日から干支が改まります。
今年がよい年となるよう願いながら、立春朝搾りをお楽しみください。
さて、春を迎えるめでたき立春の日にふさわしい祝い酒が〈立春朝搾り〉。
節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け
立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を、 その日の夜に皆さまのお手元にお届けします。
朝できたばかりのお酒をその夜に飲めるのだから
このうえなく新鮮。もちろんいっさいの火入れをしない生酒で原酒のままお届けします。
生まれたてのお酒そのままの酒蔵でしか味わえないフルーティな香気と
躍動感あふれる味わいを居ながらにしてお楽しみいただけます。
■杜氏さん泣かせの〈立春朝搾り〉
搾り上がりが「立春の日」と決まっている立春朝搾りは
できあがりが早すぎたり遅くなったりしないいよう、完璧な管理と緻密な調整が必要。
「大吟醸より神経を使う」という杜氏さん泣かせのお酒です。
また、搾り上がったらすぐに瓶詰めして出荷しなければならないため
この日、蔵人たちは夜中から、ときには徹夜での作業を行います。
■酒屋さんが蔵から持ち帰りお届け
〈立春朝搾り〉をその日のうちに飲んでいただくため
蔵元の近郊の酒屋さんが早朝から自ら蔵に足を運んで
肩ラベル貼りや出荷の作業をお手伝い。
注文分のお酒を直接蔵から運び出し、皆さまのお手元にお届けします。
〈立春朝搾り〉は地域限定酒。
「その地域のお酒を造る人、届ける人、飲む人が、一緒に春の到来を祝う」という
地酒ならではの意味合いも込められたイベント酒でもあるのです。
お祓いつきでめでたさひとしお
蔵元・酒販店さん総出の出荷作業の合間には
近隣の神社の神主さんによるお祓いが行われます。
お酒を造る人・届ける人・飲む人……〈立春朝搾り〉に関わるすべての人の
無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願。皆さまに幸多かれと、穢れのない新酒をお届けします。
全国44蔵で展開
2021年の今年は
北は北海道から南は九州まで全国44蔵で展開されます。
厳しい冬の終わりを告げる縁起の良いお酒で、なかなか会えない人との絆を結び直し
再び和気藹々と集う日を願いながら、新しい春の到来を祝いませんか。