今
我慢の時期じゃなくて
今
変化の時期にして
いつもに戻った時に
何かプラスになってるようにしなちゃと
うん
私はたくましいから頑張れる
私はものすごい田舎育ち。
だから
物がない
出かけるところも無い
人と集まると機会も無い
不便があたりまえで育ったから
たくましいんです。
懐かしく思い出すのが
お風呂と水汲み。
お風呂は鉄でできた五右衛門風呂でした。
薪を炊いて巨大なお釜でお湯を沸かします。
マッチで新聞紙などに火をつけ薪に移します。
竹のふいごを使うと
急に火が大きくなって
前髪や松家がチリっと焦げてました。
小学校の子供達にはよくある焦げでした(笑)
お湯が沸くけば薪を入れず火を止めるので
冷める前に皆一気に続いてお風呂に入ってました。
使えるお湯の量は家族全員で
このお釜の分だけだから
1人洗面器2杯くらいと決められてました。
それを大事に使ってました。
*洗面器1杯目・・・濡らして手ぬぐいで顔を洗い、続いて体を濡らし
手ぬぐいに石鹸をつけて体や頭を(シャンプーなどは無かったので)洗った後
頭の石鹸を流す。
*洗面器2杯目・・・石鹸成分を絞った手ぬぐいで残りのお湯をつけては体を流す。
それから
五右衛門風呂の板を上手に沈め湯舟で温まってから出ます。
浮いてるだけの板に乗って沈めるのが大変で
慣れない人は板の浮力に負けて均等に沈められず
お風呂に入れませんでした。
だって、直焚きのお釜の底は
板なしでは入れない程熱くなってるからです。
私達は慣れてたから
板に乗ってグルグル回ったりして遊んでました。
こんな感じでしたね。
今考えると
よくやってたね😊って感じです。
水道が無かったので
毎日庭の井戸から
お水を運びお風呂を満タンにし
それから横のカメに
お湯をうめたり、足したりするお水の分も運んでました。
勿論
台所はガスが無かったから竈。
お風呂と同じに
火をおこし薪をたきます。
母は朝早く起きて
薪でご飯jを炊き
お味噌汁を作ってました。
扇風機もなく
ストーブもなく
夏は団扇と自然の風と蚊帳。
冬は今の炬燵だけ。
建具は障子と雨戸だけ。
冬はお風呂上で温まった後
すぐに寝ないと寒くて眠れませんでした。
だから
ここで必要だったのは【猫】🐱。
一緒になると暖かかったから
妹と取り合いになってました。
トトロの世界みたいでした。
さて
あしたも
頑張ろう