お友達ブログkoba-sfさん
から、マイレージ・プラス25周年記念ダブルマイルキャンペーン(MPD006)の情報を頂きました。
このキャンペーン、日本国在住者向けにはMPA006のコードで既に告知されています。
今回koba-sfさんの記事
で紹介されていたのはMPD006のほう。どちらも似たようなキャンペーンですが、その違いについて考察してみましょう。ちなみに、MPA006については1月6日付記事
で紹介しております。
MPA006 | MPD006 | |
期間 | 2006年1月6日~3月31日 | 2006年1月15日~3月31日 |
対象航空券 | F C D Z Y B M H Q V の日本発往復航空券(公示運賃) | F A P C D Z Y B M H Q の公示運賃 E-チケットのみ |
事前登録 | 必要 | 必要 |
対象者 | 日本国内居住者 | メールを受け取った人のみ* |
対象航空会社 | ユナイテッド、Ted、ユナイテッド・エクスプレスのみの旅程であること。ただし、日本国内のみANA運行便が含まれていても可 | ユナイテッド、Ted、ユナイテッド・エクスプレスのみの旅程であること。 |
回数距離制限 | なし | 12,500フライトマイルまで |
詳細 | www.unitedairlines.co.jp/jsp/ja/cam/mpa006.jsp | www.ual.com/mpd006 |
*実際にはアメリカのホームページ上からリンクをたどればキャンペーンページにたどりつけるので、ほとんどの北米居住者が対象と思われます。
と微妙に異なっています。予約クラスなどの条件は日本向けのMPA006のほうが緩いです。ただ、アメリカ在住者はもともと貯め易い部分もあるので何とも言えません。
そのうちブログで触れますが、今、ユナイテッドではデンバーでマーケティング戦略上、重要なキャンペーンをしています。
ユナイテッドは全世界一律のキャンペーンをやるより、その地域に合わせたリージョナルマーケティング、さらに、対象者を選別するターゲット戦略が非常に上手く出来ています。
今回のキャンペーンの違いもそういったことから生じていると思います。
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