今日はスカイプ を実際に利用した感想を報告します。
具体的な使用方法や画像はSkype.com スクリーンショットのページ に出ていますので、そちらをご覧になってください。
まず、最初に自宅のスカイプ 「NEXPHONE(ネクスフォン) 」は無線LAN(IEEE802.11b)を利用してインターネットへ接続しているパソコンへ接続しました。
そして、もうひとつノートパソコンへ「バッファロー『BMH-E01/SV』ヘッドセット 」を接続。このノートパソコンのインターネットへの接続方法も自宅用と同一です。
ダイヤルボタンを押すと一呼吸おいてからつながる感じ。
実際通話した感じは、声の音質は携帯電話以上固定電話未満といったクオリティ。ただ、若干声が遅れて聞こえることがあります。一昔前の国際電話という感じでしょうか。
次に、ノートパソコンをアナログ回線でもインターネットに切り替えて試してみました。
呼び出してから、実際に相手側に着信するまでかなりかかります。
デフォルト設定では呼び出し中に呼び出し音が鳴るんですが、10回くらい待って初めて受信側が鳴動する感じ。音質もかなりクオリティが落ちます。しかし、これも、一昔前の携帯電話に比べたら音質はいいです。
今度、韓国に遊びに行きますので、その際、ホテルのインターネットから自宅につないでみます。
またそのときレポートしたいと思います。
総合評価としては、固定電話の代わりにはまだまだ課題が多いですが、自宅がブロードバンド回線ならば格安国際電話用として、あるいはスカイプ ユーザー間の通話用として電話の代わりの使用が十分可能です。