日本に帰ったらDEPARTURESが届いていたのでその話題にしようと思ったら、既に過去の話題みたい。ただしせっかくなのでご紹介させていただきます。
日本語版
アメリカ版
あたしゃ、ロサンゼルスのほうがいい。
で、気を取り直して別の話題。
ユナイテッド航空は、一部の空港で、磁気付搭乗券を廃止するための実験を開始しています。
磁気付搭乗券は1枚当たりのコストが非常に高額。ある試算によると1枚当たり100円のコストがかかっているという記事を読んだ記憶もあります。
現在、一部で次のような搭乗券を発券しています。
この搭乗券はイメージです。
この搭乗券は正規運賃及び上級会員用ですから磁気付です。
ただし、オンラインチェックイン用にほとんどの空港でバーコードリーダーの設置が終わったため実験を開始しました。
これはソフトウェアのバージョンアップ程度で対応できる内容。既に「SEATING」表示が入ったときにバーコード表示も考慮した印字デザインに変えてあります。
また、バーコードの読み取り精度を高めるため下地のデザインも変更になります。
実際に一部の空港では既に磁気ストライプがないもので運用を開始しているところもあり、特に問題がなければ、順次磁気付搭乗券を廃止する予定です。