複数の報道筋によるとルフトハンザドイツ航空はスイス・インターナショナル・エアラインと大規模な提携を結ぶことが判明したようです。
スイスは破綻したスイス航空を引き継いだ会社ですが、かつてはワンワールド入りが確実視されていたものの、その後いろいろあって、ルフトハンザ傘下になるだろうとのウワサがかなり前からありました。
この提携が実現すれば、スターアライアンス入りはほぼ確実であり、ヨーロッパ内の乗り継ぎも便利になるでしょう。
なお、個人的な見解ですが、現在のスイスの規模ではEU-US間、およびEU内で独占禁止に係わる問題も生じないと思います。
スイス航空の定評あるサービスのエッセンスはスイスにも受け継がれていたと思います。最近、合理化でEU域内の機内食が有料化されたりいろいろな合理化が進んでいます。
ルフトハンザに完全統合される可能性もありますが、是非独自のブランドとして残ってもらいたいものです。
スイス航空時代のサービスは『エセ男爵』さんのブログに詳しく書かれています。
エアーラインの選り好み・好き嫌い
今後のニュースに注目していきましょう。