あなたの考える「いい女」とは何だろうか？
男の考えるそれと
女の考えるそれは
また、違うだろう。
例えば
仕事もプライベートも充実していて
いつもハツラツと
恋愛にも積極的で
同性の友達も多い。
社会人としての常識もわきまえ
自立しているが
どこかかわいらしい
こんなところだろうか。
これもせいぜい３０歳くらいまでなら
なんとか成立している場合もあるかもしれない
しかし、それ以上の年齢になると
到底無理になる。
まず、結婚してからもそうしようと思えば
必ず家族が犠牲になる
すなわち
外では「いい女」だが
肝心の家では
なんだかなぁ…
といった感じである。
では
独身の場合は？
これも到底無理である
その年齢で結婚してない時点で
もう「いい女」の定義からはずれる
なぜなら
その歳で独身というだけで
あなたがどんなに頑張っても
周囲はあなたを
寂しい
物欲しそうな女としか見ない。
男にとっては
ちょっとでも気にかけたら
結婚をせまられそうで恐い
という存在になるからだ。
だから
あなたは
「いい女」なんて目指さない方がいい
目指したところで、ほとんどの人間は
ただのひとりよがりに終わる
では
あなたは一体
何になるべきか？
それは
「感じのいい人」だ。
その歳になると
女としてうんぬんの前に
人間としてどうかということが
どんな場面でも非常に
重要になってくる。
それでは
「感じのいい人」に見られる簡単な
ポイントを２つ伝授しよう。
１つは
いつも笑顔でいること
いつも口角を少し上げ
人と接する時には笑顔を意識するのである。
ただでさえ
黙っていると不機嫌だと勘違いされ易い
あなたの年齢では
笑顔は何よりも大切だ。
いつも穏やかな笑顔でいる人間は
周りからも声を掛け易い。
２つ目は
美しい敬語を使いこなすこと
相手が年上である時は勿論だが
同僚や
後輩にも
美しい敬語を使って接する事が大切だ
何もすべてをよそよそしい敬語で固める必要はないが
使い分けをする事で
そのギャップをアピールできる。
硬いのもイケルけど柔らかいのもイケルといった具合だ
また、同僚や後輩にも敬語を使えるというのは
相手を尊重している印だから
へりくだる心が無ければ出来ない。
その心を養うことが本当の目的だ。
いつもカリカリした
いい女を目指している最中の
ヒステリックなあなたよりも
「感じのいい人」
のあなたの方が
数倍
人生のチャンスは広がる。
