今朝は涼しい埼玉です
お盆を過ぎた頃から、少しだけ暑さや陽ざしが和らいだように感じます
とはいえ、まだまだ汗の止まらない毎日です
わたくしの父が入院してからの我が家の様子
元々、過干渉な母
わたくし、母とは相性が難ありなのです
よって、干渉する相手がいなくなった母は、父の入院後しばらく疲れも出たのでしょう
部屋に引きこもり、表情も抜けたような眼差し・・・
おいおい、あなたまで
と不安になるくらいでした
気力が落ちて、寝てばかり
そんな状況ならわたくしが、家事を!
と思う所ですが、いたしません
できるのですから、やっていただきます
洗濯も、夜ご飯の用意も
わたくしの息子2人と娘、そして孫が、母をうまくフォローしてくれています
母の手伝いをしたり、世話を焼かせたり(母をあてにすると言う意味です)、買い物に連れ出したり
甘えたり
わたくしの母は
「私がやらないと」という性分なので、頼りにされると元気が出るようです
誰かに頼りにされる=生きがい
生きがいって、年を取れば取るほどに重要な元気の鍵
かもしれませんね
好きなことをする=生きがい
働く=生きがい
推しがいる=生きがい
寝たきりになっても、誰かの役に立ちたいと思う方って多いんですよ
何もできなくても、ただ、そこにいるだけで誰かのお役に立っているかもしれません
それから、これはいとこに言われた言葉
「できることは、できるのだから、手を出さず、誰かに(社会資源など)頼らずに、自分のペースでやるようにしないと、
できることをできなくするのは、家族や周りなんだよ」
自分のペースで、できることはする
私のペースに合わせて欲しいから、手を出してしまう
待てない故の手出しは気をつけなければですね
高齢のご両親が、どちらかおひとり様になった時
どうするのが良いのか
これもまた考えなければならないことですね
わたくし、目標がまたひとつ増えましたです