先日、去年枝を刺した紫陽花の鉢植えを頂きました。

 

 

 

枯らすからダメですよってとお伝えしたのに

枯れたら鉢を持ってよこせば良いから持ってけーって。

凄くないですか?

土に刺した切り花が、一年でこんなに立派になるなんて!

ただでさえ、他の方から譲り受けた、年代物の金のなる木ちゃんと、サボテンチームがいるのですよ。

 

責任重大なのですあせる

 

 

「聴くこと」

聞くではなく「聴く」

同じ「きく」でも漢字によって違うのです。

ただ単にきくのは「聞く」

注意深く耳を傾けるのは「聴く」

 

これ、英語でも使い分けがあるのです。

 

先日、この「聴く」ということの大切さをしみじみと感じる出来事がありました。

 

相談と報告があり、ある方に電話で連絡をしたのです。

少し、深刻なお話です。

その方とは関りはあるものの、直接お会いしたことはなく、初めての会話でした。

 

手短に報告を兼ねた説明をし、お願いしたいことを相談しようと思っていたのですが・・・

 

最初から、先方が話し始め止まらない。

わたくしが話そうとすると、遮って話してくるのです。

喋らせてくれないガーン

 

いつ話をしようか、口がパクパク状態です。

 

あぁこれは、わたくしが聴く側になるのですね。

と思い、ずっと黙って聴いておりましたよ。

 

やっと終わり、いよいよわたくしのターンびっくりマーク

話し始めると、また先方が話してくるのです。

なんとまぁポーン

 

わたくしは、報告がしたいことがあったので連絡したのですが・・・

こころの中のデヴィルokikuが

「最後まで聴いてくださいませんかっメラメラ」とメラメラしたのは言うまでもなく。

 

わたくし、燃えていましたが不完全燃焼でしたわっえーん

 

以前、おむすびの会での傾聴講座で

相手が話し終わるまで話さない。

というワークをしました。

 

最後まで自分の話したいことを邪魔されずに話しきれることのスッキリ感。

その時に感じたスッキリ感は、何も言い残すことはない。でした。

 

今回はその逆を身をもって経験できました。

ずっとモヤモヤして、わたくしの意図していることは伝わっているのか

okikuとっても不安。

 

雑談や、何気ない会話は別に構わないと思うのですよ。(聞く)

ただ、相談事や、聴いて欲しいこと。

その時は、ご自分のお話や、ご自分の考えを途中で話さずに

最後まで相手の言葉を注意深く耳を傾けて欲しい(聴く)ものです。

 

と同時に、わたくしも普段、皆さんとのお話を聴いているかしらんと

振り返ってみました。