みんなの保健室@OHMUSUBIの主のツブヤキ皆さんの気持ちも知りたいわ
ほんの少しだけ涼しくなり、陽も短くなりきちんと季節は移り行くのですねわたくし、秋は顔のシミが気になります夏の、いや日々のわたくし自身への代償がぁぁぁぁぁぁ夏の暑さ、冷房で冷えた身体夏を乗り越えたと歓喜するのは、心身ともに10月を乗り越えてからと常々思っていますまだまだ油断は禁物ですよしっかりと湯につかり、寝る時間を確保して、朝は朝陽を浴びましょうそれから9月12日(木)13:30~みんなの保健室@青いそら を三郷市文化会館内にあるコミュニティレストラン青いそらさんで開催します今日のお題ちょっと重いテーマですかねQOLはよく耳にすると思いますが、QODはご存じですか?「死の質」理想的な死に方、死ぬ場所など「どのように逝きたいか」を考えること延命をするのか人工呼吸器だけでなく、延命も色々あります食べられなくなったら点滴をするのか、それも難しくなったら胃ろうを作るのかなども我が家に、延命に関する書類が渡されました以前、夫婦で話した時に「何もしない」と言っていた父ということで、延命はしないという結論になりましたがしかし!人工呼吸器は使いませんというのは決められるのに食べられなくなった時に点滴はしますかという問いがあり分からない。どうしよう。という母何に迷うのか分からないの意味は一時的な感情で決められることではありませんましてや、自身ではなく人の命に関わること代わりにひとりで決めるには荷が重いこと家族と言っても自分自身のこととは違うから食べられない=点滴よくある話ですそして、これも延命措置でもあります 出ない血管や、点滴が漏れて腫れた腕針を刺す方も、刺される方も辛い嫌がる本人それでもやらなければならないこと…そうなのですかね…以前、介護老人保健施設(老健)で一緒に働いていた80歳の医師がよく言っていた言葉「欧米では、フォークとナイフが持てなくなったら(食べられなくなったらの意味)点滴などはせずに、自然の流れに沿って最期を迎えるんですよ。だから寝たきりの人は少ないんですよ」その意味が、わたくしも年を重ね分かってきましたそんな出来事があり最近よく思うのがその人の気持ちは、その人にしかわからない自分はどうしたいどうして欲しい自分の命の決定権は、自分にありそれを家族や誰かに委ねるのは、どうなのでしょう・・・いつも同じことを言ってしまいますが、「まさか」のときを考えて、自分の気持ちを伝える、残して欲しいなと強く思いました選択肢を選んだ家族は、これで良かったのかと思う方もいらっしゃいます延命を選んでも、そうでなくてもそして、その書き残すことエンディングノートなどがありますが、タイミングもあるなぁと思うのです病気になって、気持ちが弱っている時に書けるものなのでしょうか元気なうちは必要ないですか?気持ちは、何かのタイミングで変わることもあるので、できれば「書いてみよう」と思った時に始めて欲しいなと思いますそして、定期的に読み返して「今」の気持ちと確認した方がいいと思います自分の気持ちは、自分にしか分からない自分はどうしたいのか周りにどうして欲しいのかQODのことも考えていきませんか?10月のOHMUSUBIの会から、とある計画を始めますよ~
今朝は涼しい埼玉ですお盆を過ぎた頃から、少しだけ暑さや陽ざしが和らいだように感じますとはいえ、まだまだ汗の止まらない毎日ですわたくしの父が入院してからの我が家の様子元々、過干渉な母わたくし、母とは相性が難ありなのですよって、干渉する相手がいなくなった母は、父の入院後しばらく疲れも出たのでしょう部屋に引きこもり、表情も抜けたような眼差し・・・おいおい、あなたまでと不安になるくらいでした気力が落ちて、寝てばかりそんな状況ならわたくしが、家事を!と思う所ですが、いたしませんできるのですから、やっていただきます洗濯も、夜ご飯の用意もわたくしの息子2人と娘、そして孫が、母をうまくフォローしてくれています母の手伝いをしたり、世話を焼かせたり(母をあてにすると言う意味です)、買い物に連れ出したり甘えたりわたくしの母は「私がやらないと」という性分なので、頼りにされると元気が出るようです誰かに頼りにされる=生きがい生きがいって、年を取れば取るほどに重要な元気の鍵かもしれませんね好きなことをする=生きがい働く=生きがい推しがいる=生きがい寝たきりになっても、誰かの役に立ちたいと思う方って多いんですよ何もできなくても、ただ、そこにいるだけで誰かのお役に立っているかもしれませんそれから、これはいとこに言われた言葉「できることは、できるのだから、手を出さず、誰かに(社会資源など)頼らずに、自分のペースでやるようにしないと、できることをできなくするのは、家族や周りなんだよ」自分のペースで、できることはする私のペースに合わせて欲しいから、手を出してしまう待てない故の手出しは気をつけなければですね高齢のご両親が、どちらかおひとり様になった時どうするのが良いのかこれもまた考えなければならないことですねわたくし、目標がまたひとつ増えましたです
あれから2カ月が過ぎましたわたくしの父、トシオさんが病院に受診し大フィーバーした日から・・・受診時に、10代のトシオさんはお薬の効果もなく一晩中今までにないオールナイトで大フィーバーをし、母の気持ちをすっかり折り家族に決心をさせたあの日仕事が休めないわたくしに変わり、わたくしの娘と息子が母と一緒に父を連れて入院目的で病院に連れて行きその日から入院となりました前日初診で認知症の受診をし翌日入院なんてことでしょう受診した病院の相談員さんに、状況と入院の希望をお伝えし入院先を探していただきましたとても、穏やかな患者さんの家族の気持ちに沿って対応してくださる方でそれだけでもホッとして、深く深くありがとうございますなのですがしかし耳が遠く、大声を出し、そして目が見えない8か所もお断りされてしまったとの連絡がしばらくしてからありましたやっぱりダメか母の顔が目に浮かぶ・・・ただ、少し遠いところになるけれど1か所受け入れ先がありますが遠いですよと一筋の光一旦、電話を切り母、娘、息子と相談それでも入院させて欲しいという母の気持ちを優先して冒頭の話となりました入院先でも大フィーバー約2日寝ずによくもあんなに騒げる94歳帰宅後、看護師さんがとても優しくて安心したよとのことさて、どんな入院生活となるのでしょう父もそうですが、どんなに状況が分からなくなり大騒ぎしていてもずっとその状況ということではなく、94歳の自分に戻っている時間もあります今まで関わってきた認知症の方たちもそうでしたで、思うのですその時は、訳が分からなくなり疎通が取れず入院となってしまったけれどふと我に返った時に、どうしてここにいるのだろう何でこんなことになっているのだろうあぁ、なんでと一人、知らない場所で思うのではないかとだから、何度も書きますが不確かさを感じたら、早めに受診をしてください不安な気持ちを抱いたまま過ごすのではなくそして、ご家族もおかしいなと気づいたら掛かりつけ医でも、地域包括ケアセンターでも市役所でもお友だちでも、誰かに相談してくださいさて9月7日はいつものOHMUSUBIの会ですそんなお話をしにぜひお越しください
暑い日が続きますね皆さま、体調はいかがでしょうか室温調整をしっかりお願いいたしますねわたくしの父「トシオ」先日は、あまりの認知症の症状の酷さに母も限界に達し病院に連れて行くというところでした寝ないまま、車に乗せて病院へ精神科です病院に着いてもハイテンションのまま待合室で騒いでおりまして「すみませんが、今おいくつですか?」と聞くと「15歳か18歳かな」と若返り記録更新しているじゃありませんかどうやら軍隊にいたようです。診察室に入り、状況を説明したときは丁寧に頭を下げて「よろしくお願いしますね」なんて言っていたのに、母とわたくしが傍にいるのが分かっているからなのか「早く飯をくれよ。腹が減っているんだよ。みんな待ってるじゃないか」と・・・医師にも年齢を聞かれ「今?18歳だよ」若いのに随分偉そうだねとすかさず突っ込むわたくし問診は全く嚙み合わず。お薬を出され、そのお薬に期待と希望を抱きもちろん不安も消せず診察終了帰りの車の中では、子どもの様に「飯はまだか、そばが食べたい、饅頭も食べたい」などと3分おきに訴え、終いにはここでトイレして良いのかとキャー、やめて!「出ないよ」トイレして良いのか?出るの?「出ないよ」「飯はまだか、腹減ったんだよ」を繰り返し自宅へ大変でしたが、落ち着きのなさMAXの父を診てもらえてよかったです診察中に効かないんですと言ったお薬を、そんなことないですよとその場で飲ませていただき飲むタイミングを教わりましたが、母もわたくしも期待と大きな不安なぜなら、全然落ち着かずなんなら今までで一番ハッスルしておりました大声で呼ぶ動く、ベッドの上に立ち上がるご飯は喜んで食べましたが、それ以外の時間は落ち着くことなく、寝ることなく薬の効果はいつでるのだろう・・・と、気づけば翌朝・・・朝、わたくしの息子が「もう、今日じいちゃんを入院させようよ。このままじゃ、じいちゃんも、ばあちゃんも皆ダメになる。俺が連れて行くから、okikuさんは、病院に相談して」と落胆し泣く母その傍で手を叩き、火事ですよーとマイワールドの中で過ごしている父申し訳なさを持ちながら病院に電話をしたのでした興奮している時はこれ。というお薬って、興奮している時は効かないのですよねと経験上、思っていたのですが今は医療も進んでいるので、お薬も頑張って静めてくれるのかなと思いましたがなかなかトシオさんは手強いようでしたそして、その後は・・・長くなってしまったので今回はここら辺で何かおかしいと思うようでしたら、早めにもの忘れ外来、認知症専門医に受診してください症状を抑えて進行を遅らせる治療となりますが、不安なまま過ごし進行してしまうことを考えるとやはり早期受診です父も早めに専門医に受診していたらと思う今日この頃です
毎日太陽にやられそうな日々ですわ。先日、認知症サポーター養成講座で講義をさせていただきました70~80歳代の16名の方がお越しになりました色んな年代の方が集まるともっといいなぁと思いました養成講座をしたいと思ったのは、わたくしの父が認知症になったから看護師の経験のある家族として、実際に認知症の高齢者がいる生活をしてみて感じたことを、色んな方に知って欲しい。そしてわたくしも、他の方が感じたことを伺ってみたいと思ったから高齢者虐待防止といいますがジャッジは難しく、よくよく関わらないと分からないものもあるということを今日は言いたいのですわたくしの父、結構な自由人でして、待てないのもあって父中心の毎日言っても忘れる何度言っても分かったと言いながら次の瞬間は覚えていない家族はいつもピリピリ何かあったらと常に父を気にしているのですベッドに横になれば、すぐ起きる寝たままグルグルと時計の針の様に回るベッドから落ちるそんなことを繰り返していたので、長めのしっかりした、L字の手すりにもなる柵をお願いしました状況を説明し、ケアマネージャーさんにベッド柵の話を・・・終わる前に「それは虐待にもなるので、私はケアマネージャーなので報告しなければならなくなり、聞き流せないです」と。。。いやいや。分かっていますって母の疲労、何度も転倒する父を起こす体力、そして転倒により頭を打ったり、ケガの危険性寝ない介護は本当に辛いんですだけど、話す前に言葉を遮りそう言われてはでは、どうすればいいのでしょうと伺ってもお返事はありませんでしたとにかく、ベッドから出入りできないようにするのはダメですとだけ訪問している中には、お父さん、お母さんをその息子さんや娘さんが介護しているお宅もあります関りはじめの頃のご家族は、それはそれはピリピリしており何か今までと違う親御さんに戸惑い、抱え、どうしていいのか分からず過ごしていることも少なくありませんさっきまでのことや、昨日のことを忘れてしまった親御さんに説明をするけれど、親御さんもプライドがあるから「分かってる」とちょっと感情的になってしまうピリッとした空気が走ります仕事中も、何かおかしなことしていないかなとか不安で気になってしょうがないそんな毎日を2人でずっと過ごしていたら・・・それは、やはり看ているお子さんも感情的になってしまうでしょうそれを簡単に虐待とジャッジして欲しくないなと思うのですどこまで親御さんの生活歴や、看ているご家族の生活状況などを把握されているのか・・・家族は24時間、毎日、認知症の方の心配をして、サポートして、対応して家族だから「やらなきゃいけない」「逃げる訳にも行かない」そう思いながら毎日やり過ごしている方もいらっしゃると思います話を聴いてくれる自分の思いや感情を途中で遮らずに、吐き出させてくれる人がいたら家族のサポートは、まずそこからなのではないかなと結局同時進行になってしまうけれど、家族の心のケアもしていかなければとつくづく思いますのだから、もし、これをお読みになっているあなた様の周りに、そんな感じの方がいたらさりげなく、どこかに相談してみては?病院、市役所、訪問看護ステーションなどなどがあるよと、さりげなくアドバイスして欲しいのですその時、聞き流されたとしても、きっと頭の片隅にインプットされるはずそう願います何か今までと違うなと感じているご本人、ご家族の皆さん抱え込まずにアウトプット(話す・メールなどする)してくださいどこかと繋がってくださいよかったら、お近くでしたらOHMUSUBIの会にちょこっと遊びに来てください次回は9月7日ですわたくしの父のお話はまた次回、聞いてくださいませ
さてさてわたくしの父「トシオ」前回は、すっかり認知症が進んでしまい一晩中大騒ぎだったりタンスと喧嘩してみたりいつも一緒にいる母もブチ切れながら介護をしているそんなokiku家でした動く認知症は、目が離せない寝ないのも、大声で騒ぐことも少しでもそばを離れると転倒や、放尿カタっと音がするだけで、あーまた・・・と思い父の部屋に行くベッド脇に立っていたりスース―寝ていたりもうね、俊敏になるのですよ転倒していたりしたものなら起こすのが本当に大変なもので腰、やられましたものピリピリしている母のことなんてお構いなく自由な父ある日、母が泣きながら「もう限界だ」と言いましたそして、「何で、分からないの!」と怒鳴るそれでも動く父を叩く施設やショートステイが過りましたがそれは違うなと思いましたまずは病院。精神科、認知症専門医の所へ行こうこの問題となる行動を何とかしてもらえないか診てもらおうそして、少しでも静かになるよう服薬治療をしてもらおうそれまで掛かりつけの医師から安定剤の様なものを頂いていましたが全く効果がなかったので・・・状況を説明し、診ていただけるということで即予約母も少し、光が見えたのかホッとした様子でした今まで、認知症の問題となる行動に疲弊されているご家族に対して「施設で少しみてもらい、休みましょう」「施設入所を考えましょう」と言っていたことを、とても軽率だったなと深く反省しましたなぜならば、その問題となる行動に対し何も対処しないまま施設の介護士さんや、看護師さんにお任せするのは違うなとそれは、ただの丸投げになってしまう結局、その問題となる行動は環境が急に変わることで更に悪化する実際、父の場合はショートステイ先で電気コードを巻き付けたりし「自傷行為」と取られる行動があったり一晩中騒いでしまったり(人を呼ぶのは、今いる場所が分からず不安からだったのでしょう)と、ご迷惑をお掛けしてしまいましたなので、やっぱり病院だと思ったのです施設側だって、夜間帯は少ない人数でたくさんの方をお預かりしている訳で預ける側が何も対策を取らずに、とういのは「丸投げ」だなと思ったのですこれは、わたくしが看護師であるからで普通は、助けが必要となったときに、誰に、何を頼めばいいのかも分からず煮詰まってしまいますよねまずは、お住いの地域を担当している「地域包括ケアセンター」に相談または市役所の介護支援課など掛かりつけ医がいるなら、主治医、相談員がいるなら相談員お近くの訪問看護ステーションなどなどもちろん、要介護認定を受けられていてケアマネージャーさんがいる方はケアマネージャーさんへ電話でまずはお問合せをしてください最近の訪問看護ステーションは、介護相談に乗ってくれるところも増えてきました在宅は、在宅のプロへその場で解決しなくても一緒に考えてくれると思いますそして、何か変だなという確かな不確かさを感じたら抱えずに受診をしましょうそれも悩むようであれば、誰かに話してくださいあー、長くなってしまいました父のその後は後日また話す場所の必要性と大切さを実感しつつ
先日、訪問先のおばあ様が帽子&マスクのいで立ちでお庭の野菜をお手入れしていましたケアが終わり、しばらくしてもお家に入って来られなかったのでご家族と外を見に行ったら、真っ赤なお顔をしてフラフラになっておられました「外での作業は短めに。マスクはせずにお願いしますよ!」直ぐお家に入り、冷たい水を飲んでくださいねとお声がけして車に乗り次の訪問先へとエンジンを掛けたら横で、ニコニコしながらバイバイと・・・ご家族と一緒に・・・とてもとてもありがたく、幸せなのですがそれよりも早く体を冷やして欲しいっちょっとくらいって思っても、集中してしまうと時間を忘れてしまいちょっとくらいが、あっという間になってしまいます湿度が高く、刺すように暑い陽ざし皆さま、水分摂取だけでなく外での活動もよく考えできれば控えるようにしてくださいね今でなくてもいいことは、後ほどにお願いします前置きが長くなりました出張OHMUSUBIの定期開催をするようになった吉川市の住宅地で長年コミュニティづくりを続けている「小さなたすけあいの会」さんの集まりに先日2回目の出張OHMUSUBIに行ってきました今回は、驚くことに20人以上の方がお越しになってくださいましたこれは、10年も会を続けているよねちゃんさんや、癒しのNさんそして、繋いでくださった美味しいお豆腐屋さん翁のおかみさんたちのパワーですアウトプットの会まずは、皆さんの近況や、気を付けていること、気になっていることなどお一人ずつお話していただきました「認知症になっても家にいたい」「孤独を感じる」「子どもに迷惑を掛けたくない」「健康寿命を長く保つように意識している」「徘徊するようになったらどうしよう(ご自身が)」「周りからの見た目と自分の思う体調の違い」など元気そうと言われても、実際はそうでもないというご自分にしか分からない体調のこと確かに。と思いました途中から、皆さんリラックスしてきたのか「あるある」「わたしも」など、しゃべり場風にそして、わたくしからはアウトプットのことをお伝えしご自分が思う、この先、まさかの時などについて頭で思い描くのではなく書きだす、誰かに伝えるできればご家族と話すアウトプットをしてくださいねとお話させていただきました頭で思い描いたり、心の中で思っても話す、書く、行動する(アウトプット)しなければ、記憶から滑り落ちてしまう~余談ですが、前にもお伝えしたかもしれませんが悪口って認知症になる危険性が3倍も高いそうです口に出すことで記憶と感情を強化するのだそうですよ気をつけますならば、ポジティブな言葉を口に出せば、良いのですね長くなりましたが「集まり」「誰かと喋り」「交流する」ことって、大切だなとつくづく思います他の方のお話を聴くことで「あぁ、私だけでないのね」「そういう考えもあるのね」「おもしろそう、私もやってみよう」ってなりますし誰かに言えば、情報が入るし、一緒に考えてくれるそれって心強いことだと思いませんか出張OHMUSUBI「アウトプットの会」は、第2木曜日の午後1時30分から三郷市文化会館内 青いそらさんでも開催していますそして、明日7/6土曜日は通常のOHMUSUBIの会です明日は午後から「意思決定」について皆でお話ししましょ~場所は吉川美南駅ウエルシアイオンタウン吉川美南ANNEX店さんです10時~12時13時10分~15時までです
やだぁ最近のわたくし、連日のブログアップしておりますわとんとご無沙汰でしたのに定期的にアウトプットをしようと決めたのに、なかなか・・・7月のおむすびの会暑くなってきたので、15時までとします午前中は、しゃべり場午後は、意思決定について皆さんとおしゃべりしたいと思います今回、なぜ意思決定を選んだかというと デスカフェで死生観を語るよりも実はこの「意思決定」こそ、わたくしは大事なものだと思っているからです余命が・・・とかではなく まさかの時に、自分のことを伝えておいて欲しい何かに記録がされていればありがたい親子、夫婦といっても心の中までは、本当の所まで分からないのではないかなと思ったからですそれに、思うように思いを伝えられなくなった時に自分のことを書いたものがあったら介護する人や関わる人は助かるだろうし自分自身、ちょっぴり忘れっぽくなってしまったとしたら自分で書いた記録ですものあぁ、そうそう。そうだったと自分を思い出すきっかけになると思うのですということで、今回はツールを使いますご興味のある方は、ぜひお越しくださいみんなの保健室 OHMUSUBIおむすびの会は7月5日(土) 10:00~12:00 しゃべり場 13:10~15:00 意思決定についてのワークショップです場所は、ウエルシアイオンタウン吉川美南ANNEX店ウエルカフェで開催します出入り自由参加費は無料です(9月からは有料200円になります)お待ちしております
酷暑の上の暑さは、なんと表現するのでしょうねぇ酷暑日というのは、最高気温が40℃以上になったときの言葉だそうです25℃が夏日30℃が真夏日35℃で猛暑日ということは、45℃以上になったら新しい言葉が生まれるのでしょうか・・・暑い日には冷たいビールがしかし、利尿作用があるので脱水に注意なのでご注意をさて。わたくしの父「トシオ」すっかり認知症が進んでしまい、一晩中いや、40時間ほど寝ずに起き上がったり、ベッドの上で360°寝ながら回転したり大声で騒いだりしております目が見えず、耳が聞こえずなので本人も余計に混乱しており一瞬で時代を駆け抜けるウルトラタイムトラベラーですタンスに向かって「負けないぞ」とタンカを切ってみたり扉の取っ手を誰かを掴んでいる気になっているのか、引き寄せたら開く扉それに振り回されて「お、何だ」と怒ったり見方を変えればネタのように感じ、もう、そうでもして笑っていないとやってられなーーーい父がいつから自分の変調に気づいたのでしょうかふと気になり母に尋ねてみました昨年の夏、あれだけ自分で管理して教えなかった貯金を預けておくと母に預けたそうです毎日欠かさず付けていた日記も夏の終わりから付けていなかったようですその時に、父は自身の異変を感じていたのでしょうねなぜ、母に言えなかったのでしょうか家族に言えなかったのでしょうかひとりで抱えていたのでしょうか不安だったからなのかプライドが傷ついてしまったからなのか怖かったのか今では確認のしようもありません長生きすればするほど認知症になるリスクは高くなる訳で認知症の方に対して良くない状態を促進し、本人の尊厳を損なう行為・子ども扱い・騙す・できることをさせない・無視する・急がせる―長谷川和夫 著 ボクはやっと認知症のことがわかった―実際に認知症の親がいる家族になってみて、やっぱり話しても通じない何度伝えても忘れてしまい、こちらのペースはお構いなしに動く、転ぶ、起こすを繰り返していると苛立ちもするし、いない時間があるとホッとするなと思ってしまいます。傍でずっと一緒にいる母は、本当にストレスが溜まる一方だと思いますそして、そんな母に叱られ、厳しい言葉を投げつけられる父も辛かったと思いますトシオさんの話の続きはまた後日認知症介護なってしまった人と、介護する人1対1では辛いと思います認知症は、一緒に暮らす家族や周囲の環境によって「手が掛かる問題の多い人」になったり「普通と違ったところはあるけれど個性的な人」になったりする―長谷川和夫 著 ボクはやっと認知症のことがわかった―ぜひ、認知症を知り、気軽に相談できるまちづくりをしていきたいなということでわたくし、7/20(土)に認知症サポーター養成講座を開催させていただきます場所は三郷団地ですみんなの保健室として、このような活動も少しずつ広げていきたいと思いますお近くで、わたしも一緒に活動したい!という方はぜひぜひお力をくださいませ
蒸し蒸しする埼玉です先日、家族にLINEの文章に「。」を付けるのは何故?と聞かれましたはい?文章終わりに句読点をつけるのはダメなのですか?と問うたところ普通つけないよ(息子)機嫌悪いのかと思う(娘)とのこと以前、ネットでそんな記事がありましたがほんとうなんだぁ…okikuびつくりわたくし、句読点など拘らずにメールをしておりました。そんな時に、若い衆から「句読点つけずにメールするって、失礼だ。自分は丁寧につけてやってるのに!」と言われたことがありまして…それから気をつけて、何なら気を使って使っていた句読点あぁ。何とまあな世の中ですことワナワナ常識って何?と暑さでボーッとしながら分からないことばかりが増える今日この頃ですさて。わたくしの父の認知症をきっかけに、認知症について知ってほしいなぁという思いから、認知症サポーター養成講座を開催しようと思いまして。色々とお話を伺いに市役所を訪れたら、来月講座を開催することになりましたまだ一度も開催していないのにそのお話はまた次回暑い日が続いています休息を取りながら、水分や塩分を取り室温も調整してお過ごしくださいね頭が痛い、気持ち悪いは熱中症の症状です気をつけてお過ごしください!
先日、去年枝を刺した紫陽花の鉢植えを頂きました。枯らすからダメですよってとお伝えしたのに枯れたら鉢を持ってよこせば良いから持ってけーって。凄くないですか?土に刺した切り花が、一年でこんなに立派になるなんて!ただでさえ、他の方から譲り受けた、年代物の金のなる木ちゃんと、サボテンチームがいるのですよ。責任重大なのです「聴くこと」聞くではなく「聴く」同じ「きく」でも漢字によって違うのです。ただ単にきくのは「聞く」注意深く耳を傾けるのは「聴く」これ、英語でも使い分けがあるのです。先日、この「聴く」ということの大切さをしみじみと感じる出来事がありました。相談と報告があり、ある方に電話で連絡をしたのです。少し、深刻なお話です。その方とは関りはあるものの、直接お会いしたことはなく、初めての会話でした。手短に報告を兼ねた説明をし、お願いしたいことを相談しようと思っていたのですが・・・最初から、先方が話し始め止まらない。わたくしが話そうとすると、遮って話してくるのです。喋らせてくれないいつ話をしようか、口がパクパク状態です。あぁこれは、わたくしが聴く側になるのですね。と思い、ずっと黙って聴いておりましたよ。やっと終わり、いよいよわたくしのターン話し始めると、また先方が話してくるのです。なんとまぁわたくしは、報告がしたいことがあったので連絡したのですが・・・こころの中のデヴィルokikuが「最後まで聴いてくださいませんかっ」とメラメラしたのは言うまでもなく。わたくし、燃えていましたが不完全燃焼でしたわっ以前、おむすびの会での傾聴講座で相手が話し終わるまで話さない。というワークをしました。最後まで自分の話したいことを邪魔されずに話しきれることのスッキリ感。その時に感じたスッキリ感は、何も言い残すことはない。でした。今回はその逆を身をもって経験できました。ずっとモヤモヤして、わたくしの意図していることは伝わっているのかokikuとっても不安。雑談や、何気ない会話は別に構わないと思うのですよ。(聞く)ただ、相談事や、聴いて欲しいこと。その時は、ご自分のお話や、ご自分の考えを途中で話さずに最後まで相手の言葉を注意深く耳を傾けて欲しい(聴く)ものです。と同時に、わたくしも普段、皆さんとのお話を聴いているかしらんと振り返ってみました。
今日は満月ですね。1週間が早く感じます。1か月も・・・わたくし、私生活で認知症の高齢者と生活をしております。最近の父(実父)は、ボケ散らかしており大声で「おーい、おーい」と呼び「兄さんを呼んでくれ(亡くなって20年以上たちます)」と。それだけでなく、色んなことを言ってきます。最近気づいたのですが、そこで、現実を話してしまうと受け入れられずパニックを起こしているようです。口がパクパクして「?」が見えます。なので、そんな時は父に「トシオさん、今おいくつですか?」と尋ねるのです。そうすると「今?50歳くらいかな(実際は94歳)」時に30代、時に60代とどうも70代以上の年齢の時はなくほぼ若い頃の年齢。何が言いたいかと言うと、その年齢のころの父に合わせるようにしてみているんです。50代で、兄に会いたいと言われたら「おじさんもお仕事中じゃない?後で連絡してみよう」とか。少し落ち着いてくれます。今の所・・・先日、「俺は、待てない性格なんでね」となんとも勝手な父らしい言葉が。幸い、わたくしのことは娘であることを忘れているようで、職員さんや、先生として思われているため少し遠慮してくれます。なので、すかさずなりきって対応しています。(不思議なのはわたくしの息子に対してはちゃんと爺ちゃんと孫になれる)ただね。常に一緒にいる母の負担が大きくて。認知症ということを受け入れられないのか、理解できないのか。夫婦という思いからなのか。父の言うことを真に受け、父の言うことに対応しているのです。外に行きたいと言えば、自分も体が辛いのに外に連れて行き。そして、母がイライラしてキレる。元々、母は過干渉な性格なので、父の一挙手一投足に反応しガミガミ。放っておけばいいのに。ひと段落すると、わたくしの所に来て何だかんだと。おかしくなっちゃった。とか何で覚えられないんだろう。とかほうっておけばいいのに。最近は、デイサービスを利用するようになり離れる時間ができたので少しは息抜きができているといいのですが。で、思ったのですよ。これを高齢の(母86歳)夫婦2人での生活だったら。介護サービスなど何も知らずに頑張っているのだとしたら。誰にも相談できずに過ごしているのだとしたら。だから、シルバー世代に限らず「認知症」について知って欲しいな。と。この先、高齢者がさらに増え、認知症の方も増えていく世の中。認知症は病気であること。正しい知識と早期発見、早期治療と柔軟な対応が必要。あぁはなりたくないよね。と同じ世代の方が口にするのを耳にします。認知症は何なのか詳しく知らずに。糖尿病も、高血圧も、がんも、脊柱管狭窄症も白内障も認知症も病気なのですよね。認知症について、知ってみようと思いませんか?
ゴールデンウイークも終わりました。わたくしは、凝りもせずまたまたフリーダム(ガンダムです)を観に行ってきました。何度も観る方が多いそうで、劇場には「この間いた人だ!」なんてことも。今回のガンダムは、女子でも入り込める内容で主役はキラ・ヤマトなのですが何度か観るうちにキラの恋人であるラクス・クラインだよね。と。そのくらい、彼女のセリフが響くのですよ。6回観ても同じ場所で感極まる。5/23までだそうなので、気になる方は是非に。そんなゴールデンウイークを過ごしている中、映画だけでなく気になる地元のレストランに行っていました。市内の文化会館の中にある「青いそら」さんです。日替わりランチ(850円)団地と住宅街の中にあるこちら。周りには高齢者や、転居されお友だちがいない方などがおられこちらのスペースで何かできないかということで、お声がけを頂きました。事務所で打ち合わせ後、またお話しをして・・・3日に介護予防セミナーをされるとのことで参加してきました。慌てて「みんなの保健室OHMUSUBI」のチラシを作り直して準備チラシ作りって難しいですねぇお声がけ頂いた「青いそら」のYさんのイメージに対してみんなの保健室 OHMUSUBIのわたくしの活動どの様に融合され、どんな「居場所」ができるのでしょうかお近くの方で、気になる方は是非に。みんなの保健室 OHMUSUBIは、年齢や性別、立場を問わない「しゃべる場所」そこから病気予防とご自身のこれからのこと、意思決定について考えてみませんか。まずはメールでもお気軽にohmusubi3588☆gmail.com☆を@に変えてくださいね。
先日から読み始めた樺沢 紫苑 著 「アウトプット大全」樺沢さんは、精神科のお医者さんだそう。そこに書いてあった「そうだー!そうだー!」とわたくし自身や、両親や兄弟、周りを見て共感したところがありまして。日本人は相談することがものすごく苦手。相談することを恥と考える。どんなに辛くても、とにかく我慢する。本当に我慢できなくなって、どうにもならなくなって初めて相談するから多くの場合、対処不能か手遅れ、非常にこじれた状態になっている。あぁ。言えてる!と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。相談することを恥と考える。例えば、認知症の介護をしているご家族。認知症を恥ずかしいと思うのは何故でしょうか。できていたことが、できなくなること。忘れてしまうこと。人が変わったように誰にでも話しかけること。人に迷惑を掛けること。その前に、ご家族ご自身が受け入れられないということもあるかもしれません。何を分かった様に!と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。実は、わたくしの父も認知症。耳が遠く、数カ月前から唯一見えていた右目も失明してしまい今はほぼ見えていないようです。初期のころ、母が父の認知症を恥ずかしいと思っていたのか父を貶すような言葉が多く聞かれておりました。「おかしいのよ」「変なのよ」「全くしょうがないわ」「迷惑を掛ける」などなど。。。それを聞く周囲の方のどしたらいいのなリアクション。周囲にも分かっていた父の様子。案外、家族が思うよりご近所さんは気づいて、心配してくださっているんですよね。迷惑を掛けるからと家の中で何とかしようとする。単調な毎日で、父は足が弱くなり、更に孤立感を感じてしまっていたと思います。そして母も、孤立感を感じてイライラして。結果、父にきつい口調になる。一緒に住んでいて、聞こえる母のキーキーとした声。父の、とんちんかんな言葉。認知症は恥ずかしい病気ではないし、周りに宣言してしまえば父をその様に理解して接してもらえると思うから、ご近所さんや老人会のお仲間に伝えてみては?と話し、母から周囲に伝えました。今は、老人会やご近所でも声を掛けて頂いたり母も父に対する愚痴が話しやすくなった様です。相変わらずとんちんかんな父に、ブチ切れている母という家の中の光景はありますが。でも、思うのですよ。認知症に限らず相談することは(この我が家の場合は相談というより、伝えるですね。)、恥ではないし辛くても我慢しても、前には進めないのではないかと。いっそのこと、周りに甘えてしまいましょうよ。ココロの置き所を作りましょうよ。確かに、話したところで現状は変わらない大変な毎日かもしれません。でも、見守り、心配しているご近所さんやお知り合いがいるかもしれません。手を差し伸べたくてウズウズしているご近所さんがいるかもしれません。ご近所さんじゃ恥ずかしいと思うなら、誰かに話してみてください。どうにもならなくなる前に。手遅れになる前に。話すことは、内容より回数。回数が増えれば話しやすくなるはず。あちらこちらに、気軽におしゃべりができる場所があるといいな。とつくづく思いながら、ただ今色々と準備中でございます。父が丹精込めて育てた牡丹今年も見事に咲いてくれました。
昨日は満月でした。満月の日は、デトックスをするといいそうです。デトックス 毒出し。それから振り返り感謝をするのもいいそうです。感謝。たくさんあります。たくさんの方に気持ちよく過ごさせて頂いているな。色んな方にサポートをして頂いているな。出会った方、お店の方、顔見知りのみなさま。誰かと出会い、話をしたり、聴いたり。新しいことを知ったり、知っていたことが深まったりそうやってアップデートされていくのですねぇ。わたくしが置かれている「今」にありがとう。なのです。わたくし、常々思っていたのですがアウトプットが苦手なのですおしゃべりなくせに!!!!!!!(アウトプットって入力すら、嘔吐プットだとか青とプットとなり何回打ち直したことか・・)と思っていたら、何気に最近よく耳にするワードがアウトプット。本を読んだり、話を聞いたりしても、それを誰かに話したり、書いたりして整理していくことって大事な作業よね。という話題が異なる場所で3回もあり。病院で病状説明や、治療の説明を聞いてきたけど治療後、もっと聞いておけばよかった。とか。誰に頼っていいか分からず介護をしていたけど、もっと早く聞いてみればよかった。とか。こんな本を読んだけど、なんだったけな。せっかくいい内容だったのに。とか自分の中で納めておくだけでは、なかなか変わらない。そして覚えていられない。書くことや、誰かに話すことで、新たな発見があったり、自分の考えを確信できたり背中を押してもらえたり。何より整理されていくと思うのですよ。って話をね。3か所でしたのですよ。そんなアウトプットができる場所を少しずつ作っていけたらな。と色々と考えております。わたくしは、何とかスマートにアウトプットができるようになりたいわ。と思い、こんな本を買ってみました。道草ばかりでギュッとまとめれば3分も掛からない話に倍以上掛かる話し方。出来事を自分と相手のセリフまで再現する話し方。を改めて要点を抑えた話ができる。そんな人になりたいわぁ。。。次回の「おむすびの会」は6/1(土)です。
雨の月曜日です。話のきっかけが毎回お天気から…「歳とったなぁ」と思うわたくしです。数年前にガンになって、手術や抗がん剤治療をしながらだけれど日曜大工をしたり、お散歩というには長距離の日課をこなして過ごしてきた方。趣味のゴルフをしたり、飲みに行ったり仕事をしながら日常を過ごしてきた方。病気になっても、なったけど日常を皆さん曰くそれなりに過ごしてきた。ある頃から少しずつ不調が始まり、それを日に日に感じるようになって、力が出なかったり転んだり、調子が悪い日が多くなって…「食べたいものはいっぱいあるんだけど、食べられないんだよ~」「台所に立ってられなくなってきたよ」思うように動けなくなって、いつもの日常が、どんどん諦めたり、誰かに頼ったりすることが必要となってきてトイレも、お風呂もやっと。時にはトイレに間に合わないこともある。それでも、お家で過ごすことはできます。お家にいたいなら。ヘルパーさん訪問専門のお風呂屋さんリハビリ床屋さんや美容師さんお医者さんだって、歯医者さんだって、薬屋さんだって看護師やヘルパーさん以外にもお家に来てくれます。一人暮らしでも寝たきりでも大丈夫。お金は掛かるけれど。介護する方も大変ですが、大変だけど一緒にいたい。その思いを諦めなくても大丈夫。もちろん、病院の方が安心できる方もいらっしゃいます。不自由だけど、誰かが定期的に来て、他の時間は一人だったり、ご家族も不安で大変だけど自分たちのペースで好きなように好きな時に食べてお酒も飲んで好きな音楽を聴いて過ごす。のも不自由だけど、いつも看護師さんや、お医者さん、ヘルパーさんがいて離れていてもご家族も安心できる病院で過ごす。のも決めるのはご自身。ギリギリお家で過ごして、ご自身やご家族のタイミングで病院に入院する方もいらっしゃいます。決めるのはご自身。そのために、知って欲しいのです。考えて欲しいのですよ。ご自分はどうしたいか。「じぶんらしくお家で過ごす」ってどういうことか。そんな座談会もボチボチ始めて行こうかと思ってますです。
先月は、お昼休憩なくぶっ通し~なおむすびの会。だったので、今月は昼休憩をしっかりと。話に夢中だったので、写真がなく休憩中のコメダのコーヒー去年の4月は皆でお花見に行きました。今年は少し肌寒い3月から4月だったので、ウエルカフェさんで通常モード。健康講座の時にお越しくださったご夫婦が、初めてのおむすびの会にお越しくださいました。車いすユーザーの方で、移動は電車とタクシーだそう。健康講座の時に、なかなかタクシーが来なくてお待ちになったそうで。しかも、あの日はとっても暑い日でした。おむすびの会のメンバーさんの中には、車いすユーザーの方が何人かいらっしゃいます。バスや電車を使い、大変ながらも好きな所にお出掛けしている方もいることそれもお一人でを伝えると「なんとっ!」な表情になられたのは言うまでもなく。「バスには乗れないと思ってた」とのことでした。この日は、その方が来られない日だったので、会わせたかったなぁきっとご本人からだと、もっとリアルに想像できただろうし初めの一歩を踏み出すのには、うーーーーーーーーーーーーんってパワーが必要な人もいる。好奇心からサラッとあっけなく踏み出せちゃう人もいる。(経験のある)ご本人が登場すると「やってみようかな」って不安だとか、周囲への気遣いだとか何だとか(何?)って気持ちが小さくなる気がするのですよね。次は会えるといいなぁ。さて。5月のおむすびの会はお休みです。次回は6月1日です。お気軽にフラッとお越しになってみてはいかがでしょう6月のおむすびの会については後日またご案内いたします。
4月は流れにスッと乗せられて動き始める。そんな気がずっとしておりまして・・・わたくし、職場を辞めて自分のやりたい「看護」ってぇのがしたくて無謀にも1月から独立したのでございますyo「いつまでも住み慣れた場所で、自分らしく生きて良く」自分らしく生きるというのは、自分で決めた(決めることができる)人生。先生が言ったから、看護師に言われたから。家族に言われたから。ではなく、自分でこう考えてこうすることにしたい。と、自分の中で答えを何となくでもいいので、決めて欲しいなと。そして、その考えや思いを柔軟に、もっと広げたり、見直したり、決意したりするために誰かと喋ったり、ただ聴いたり、何かを一緒に楽しむ中で感じたり。誰かが、誰かのために、いつの間にか支えになっていたり。そんないつでも行ける場所を創るって大きな目標を立てたのですが、場所が手に届かず。自由に自分の理想を求めて行ける基盤となる場所を創り、今はその大きな目標に向けて毎日やっております。そんな中で、みんなの保健室 OHMUSUBIの活動を、たくさんの方に知って欲しくって吉川市の令和5年度ステップアップ助成事業に応募し、大切に助成金を利用させて頂いて昨年度は、おむすびの会の他に5つの講座や、ワークショップを開催しました。先日、市役所でその報告会がありました。入口に入るなり市長さんがすぐ後ろに・・・そして定時スタートの報告会では、トップバッター台本をサラリと作って行ったのですがどうだったか?想像してくださいそんなチープな発表に対し、講評をY課長さんから頂いたのですがありがたすぎて木に登りそうになってしまいました。ブログも見てくださっているそうでドキっその場でお声がけできず、お礼も言えず。励みになるお言葉をありがとうございました。その後の他の団体さんの発表は、もう!語り掛けるように見事な発表で。素晴らしかったですそんなワタクシの中では大きなお山を越えようやくふぅっと落ち着いた所です。がしかし4月から流れに乗せられてスッと動き始める。気のせいではなかったようです。こちらについてはまた後日。さて、今日は月曜日。頑張らないでゆるっと行きましょ
もう3月。2日の土曜日はOHMUSUBIの会でした。近況報告から始まり、物価高騰、税金や年金の話。家族の話、仕事の話など話題は尽きませんでした。気づけばお昼を過ぎ・・・午後から久しぶりにデスカフェをしようと思いつつ流れの切り替えもできないほどワイワイと皆さんお昼ご飯も食べずに3時までぶっ通しのしゃべり場でした。↑×2のおやつがあったからかもしれない。お昼抜きつくづく「喋る」って大事だなと思いました。人とのつながりがあるか、ないかが寿命に大きな影響を及ぼす。人とつながることは、健康に対して大きな影響を与えるんですよね。みんなの保健室OHMUSUBIは、誰かと話すことや、その場に参加することで今の健康を維持しながら人・暮らし・健康を柱にいつまでも「わたしらしく」を楽しめる居場所(まち)づくりを掲げて発足しました。毎回、年代を超えて共感したり、そうなの!?と新たな発見があったり。はじめましての方がお越しになっても、スッと入れる場所です。そんな場に皆さんが作ってくださっています。そんなOHMUSUBIの会。第一土曜日に開催していますが、参加したい!と思ってくださっても場所に来るのが大変で来られない方も多く・・・バスと電車を乗り継いでお越しになってくださる方もいらっしゃいます。ありがたいだけど本当に何とかならないかな「足問題」
吉川市のネオポリスあすなろ会館は、暖かい陽ざしが入り前が公園で、用水路がキラキラ光って心地の良い場所でした。何の話????先日の土曜日は、ボッチャ体験会がありあすなろ会館をお借りして開催したのですよ。ボッチャって、この間のパラリンピックで盛り上がりましたよね。性別、年齢、障がいなど関係なく皆で楽しめるスポーツ。動かないように見えますが、意外と汗かきました。今回は吉川市スポーツ推進課の課長さんがお忙しい中お越しくださりコート設置、ルール説明をしてくださいました。写真の許可を頂いていなかったのでボカシておりますが、とてもおきれいで、キュートでテキパキとされた素敵なお方ですルール説明を皆さん真剣に聞いております。そしていざっ!白い目標球ジャックボールを目指して赤組と青組に分かれて競います。思うように手持ちの球が転がらなかったり、相手の球にあたって弾いたり、逆に相手を有利にしてしまったりワイワイ楽しく賑やかな時間でした。お越しになった方の中に、89歳の方がいらして前に「ペタンク」という競技をしていたことがあるのよ。とのこと。鉄球を投げるのだそうです。そのせいか、投げ方がかっこよかった今年度の通常のOHMUSUBIの会以外のイベントは、これで終了となります。来年度は、何をしようかなぁ。通常のOHMUSUBIの会は、3月2日(土)10:00~12:00 13:10~15:00イオンタウン吉川美南ウエルシアANNEX店サンで開催します。