タンチョウ、カッコウ、オジロワシ、シマセンニュウ…野付半島(2024/714) | OHモリのブログ

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還暦になった2020年秋にコンデジを買って地元山崎川で始めた野鳥観察、ミラーレスカメラと望遠レンズを買ってさらに泥沼にハマってしまった?ジジイの野鳥観察日記です。

 4泊4日の道東根室周辺探鳥旅行初日は、早起きして民宿からの春国岱散策でいきなりたくさんの鳥さんに出会えてもはや満足気味だったけど朝食を頂いた後で、気分新たに野付半島まで行って今日のメイン、ネイチャーセンター主催のバードウォッチングのガイドツアーに参加しました。

 

 

ツアーでは一般車進入禁止の半島の先まで特別に車で入って野鳥観察できるのでお勧めです。

 

 オ ジロワシはもう見たので取り敢えずタンチョウを見たいな、小鳥もできたらいろいろ見たいなくらいの気持ちで参加したのだけど、とりあえずタンチョウのつがいはいました。タンチョウはつがいでなわばりをもって生活しているので見つけやすいようです。だけどそんなに遠くはなかったのになぜかピンボケ量産で残念!

 

タンチョウがいた!(つがいでした)

 

ピンボケ量産でこれがましな方でした

 

野鳥王国根室ではこんな野鳥観察ハイドがたくさんありました

 

遠いけどメダイチドリ(赤いのは初めてみました)

 

 オジロワシもかなり近くで見ることが出来て飛び立つ姿を撮ったのだけど近すぎてはみ出し写真になりました。

 

 

  小鳥は、ノビタキはたくさん、オオジュリンは夏羽で頭が黒いのは初見、名古屋で見るよりもきれいに赤くなっているベニマシコは見たけど写真はピンぼけでダメ、コムクドリもいたけど写真はダメ、コヨシキリとシマセンニュウは声だけでした。 

 

ノビタキ♀

 

頭の黒い夏羽のオオジュリンは初見

 

 

 カッコウ、愛知県では声は聞くけど姿は見られない鳥さんでしたが、ここ根室地域では頻繁に電線にとまっていました。電線に一番止まってる大き目の鳥はカラスで、それより小さめなのがハトかカッコウ。カッコウは見つけても写真を撮ろうと思って車を停めると直ぐに逃げて行ってしまうことが多く撮影はなかなかできなかったです。ちなみに托卵するノビタキがたくさんいるのでカッコウが多いみたいで、托卵されてはたまらないとカッコウをノビタキが追い回す姿が見られると聞きました。

 

電線のカッコウ(これも初見!)

 

 2日後7月16日は、名古屋行きの飛行機が14時過ぎなので野付半島を再訪してみました。目的はまだ見たことのないシマセンニュウに会うことでしたが、出会うことできました!ここでも大量の蚊の大群に襲われました。

 

シマセンニュウ初見!

 

 

 

コムクドリ

 

 

カワラヒワ

 

ご訪問ありがとうございました。

2日目と3日目のレポートはまたおいおいアップしますのでよろしく!