二宮side
俺はホテルの部屋につくと、鍵を閉める。
鍵は智のも俺が持ってるから、智は入れない。
なんで智のも持ってるか?
いつも二人だったし、俺はずっと部屋にいたから智はいつも鍵をおいてく。
今日も一緒に部屋を出たから鍵は部屋んなか。
嫉妬…?
んー……嫉妬と言われればそうかもね。笑
俺Jに嫉妬してるんだ
ドンドンッ
やっぱり。きたきたあの人が
和っ…ドンドン 開けてよ…ドンドン…ごめん和……秘密にしてて…ドンドンッ
わかってるんですか。でも開けられませんね
なんで…?
こっちが聞きたいですよ。なんで秘密にしてたんですか?
えっと……、嫉妬しちゃうかなって…
わたしが?
うん…
…いまの私は嫉妬してると思います?
…うん。
それで智はどうしたいんですか?
…和と仲直りしたい。
もう秘密なんてつくりませんか?
作らない。
一生俺のとなりにいてくれま……
和…?
俺はやっと気づいた……。智の優しさに。
智は…、俺に気を使ってくれてたんだ。
俺はこの一週間、智の誘いに乗らず、ずっと部屋でゲームしていた。
その間智は一人でふらーっと散歩しにいってた。
俺と行きたかったのかな…二人で…。手を繋いで…。
でもそれを言ったら俺が困ると思ったんだ…
そして昨日、Jから誘われた智は
俺に言うとゲームに集中できなくなる。って思ったんだろう…。
確かに、俺はゲームじゃなくて智のことが気になって仕方なくなるだろうな…。
そんな仮説が思い浮かぶと気づけば涙が止まらなかった。
……っ…っ……うっ……っ…
和ぅ…?
さとしっ…んぐっ………ごめん。……気づかなくて……っ…
俺は鍵をあけた
和…!ギュッ
智……ごめん。きづかな…んっ……
智は俺に優しいキスをした
和…?ごめんね、おいらも秘密にしててごめん。でも、なんで泣いてるの?
いいから…っ…もっとちょうだい…?
おいらを…?
ぅん。
ンフフっ智はぁー和だけのものだよぉ…?ンフフン♪
ふふっちょっと酔ってませんか?
酔ってないもーん!今日はまだ飲んでないよぉ?
甘えてるんですかね、智だけのモノの和に。笑
そーかもねっ笑
じゃ、ほら、シャワー入っておいで、最後のハワイの夜なんだから。
うんっ♪かずは…?
俺は……一緒に入ろっかな…いい?
うん♪はやくーっ!
…ホテルの風呂は狭いんだけどな…笑
ま、大宮の距離なら普通かな…?
やっぱ狭いよぉ…和…
ま、私の思った通りですけどね
ンフッそっか♪
それから二人の体をお互いに洗って風呂からあがる。
乾かしきれてなくて水滴が落ちる髪の毛がもっと色気を増してる智。
智はベッドに座ると俺を誘う。
それからは……話せないな。笑