「人は集団行動や共同作業を行うときに
無意識のうちに手抜きをしてしまう」


社会的手抜き効果とも言われ、
集団が大きくなればなるほど、
「他の誰かが」と思うことによって無意識に
一人の出す力は弱くなる。
これはリンゲルマンの法則ともいう。


かっての共産圏における共同農場などの

多くの失敗は、これも一つの理由だったと考えられる。


<綱引き実験で実証された具体例>

綱を引く人数によって込める力はいかに変動するのか?

1人 100%
2人 93%
3人 85%



8人 49%

1人では100%の力で綱を引いていたのに、
8人になると全力の半分以下になってしまう。


しかし私の体験では、

子供の幼稚園の運動会での綱引きで、

大勢の中でもあらん限りの力を出し

ひどい筋肉痛になったことがあります。

他の親も必死であったことを思うと

日本では、あまり当てはまらない法則

かもしれません。

カクテルパーティーのようにたくさんの人が

それぞれに雑談しているなかでも、

自分が興味のある人の会話、

自分の名前などは、自然と聞き取ることができる。


このように、人間は音を処理して必要な情報だけを

再構築していると考えられる。

この機能は音源の位置、音源毎に異なる声の

基本周波数の差があることによって

達成されると考えられる。


普通に録音したカクテルパーティーの会話を

後で聞き返しても、

雑音ばかりで誰が何を話しているのか

さっぱり分からない。


これは、モノラル録音では音源の位置が

分からないことが、心理的認識に影響を及ぼしている。



人は「聞こえたつもり」に感じることができる。

さらに実際のカクテル・パーティーのような状況では

話し手を視覚的に確認することができることによって、

その人の口の動きなどから得る情報で聞こえを

補っている可能性もある。

魅力的な条件で相手が要求を飲む決断を促し、

その後に不利な条件を提示する手法

買い手「この服が800円?安いね。買った。」

売り手「ありがとうございます。」

値切られずラッキーと思いながら、

服を袋につめて渡そうとする。


買い手「あ~、800円あると思ったら

今財布の中に600円しかない。

持っているお金全部渡すんで

売ってくれませんか。」


売り手「しょうがないな~。

600円でいいですよ。」

と渋々ながらも承諾してしまう。


これはいったん承諾してしまった事

については、義務感が生じてしまい

条件が多少変わったくらいでは、

要請を断りにくくなってしまうためなのです。

このテクニックは嘘が伴います。

使った場合自分にとって罪悪感は残るし、

相手にも不快感が残ると言わざるを得ません。

自分は、使わずこうしたテクニックにより

だまされない様にしましょう。