ホルンは合図の楽器


ベートーヴェンの交響曲第5番

第1楽章


ジャジャジャジャーン

動機のあと


第2主題へ導くのがホルン


ホルンといえば、角笛のイメージ

牧場に羊がわちゃわちゃいて

角笛の音で羊さんは

お家へ帰る



ヨーロッパでは郵便受けに

ホルンのマークが記されてる

郵便を届けに来た合図だったそう


横浜姉妹が教えてくれました

横浜姉妹とは

ヴァイオリンとヴィオラのデュオ

小さなお子さまでも聴ける

たっのしいコンサート

しています



その第2主題に導くホルンが

ファゴットに変更する箇所があります

転調して当時のホルンでは音が出せなかった

だから?ベートーヴェンは

ファゴットにしたのか


それとも、ファゴットにも

陽の目を浴びせたかったのか

ベートーヴェンは、どう楽器編成を

考えたんだろうか


スコアを見ながら

ソナタ形式がどうで

動機が執拗に出現してて

とか

そんなことよりも

感覚的に


楽曲の力強さ

繊細さ

やさしさ

たくましさに

圧倒される


3月9日

音楽サロンアリア

横浜姉妹マジカルコンサート


伴奏で私も出演させていただきます。

ポストの写真は、横浜姉妹

妹のゆいさんが撮って

送ってくれました


横浜市内の個人営業のお店

だそうです