カテゴリ違いも甚だしいのですが、どこかに思いをつづっておきたくて、この場を使わせてもらうことにしました。
今日で49日。ふしめ、です。
気持ちをここに書き出して、送りだそうとおもいます。
君に届け、恋空、ラストシンデレラ。
恋愛の人気映画やドラマとして作品を観ていました。
だから、春馬くんのことは知っていたけれど、
芸能人で誰が好き?って聞かれたら「三浦春馬くん!」と
迷いなく答えられるくらいのファンになったきっかけは、
2014年のお正月に見た 笑っていいとも でした。
いいともで春馬くんは僕のいた時間の番組宣伝をされていました。
その時、「全身全霊で演じますので是非見てください」って、
カメラをまっすぐ見据えてメッセージを送ってくれました。
そのメッセージがあまりにも心に刺さって、
「これは何としても見なければ!見届けなければ!」という
気持ちになりました。
それから僕のいた時間を見ました。
ALSという難病を発症する役。どれだけ困難なことがあったでしょうか。
物語は病気だけにとどまらず、家族、友人、仕事と三浦春馬くん演じる
澤田拓人の人生そのものを描きだしていく、素晴らしい、まさに傑作でした。
私は特に6話以降は何度も何度も見返しました。
全てのシーンが心に残る。
刻まれる。
もう一度見たくなる。
お家には僕のいた時間で拓人とめぐがつかっていたのと同じマグがあるよ。
私のたからもの。
特に印象に残っているのは、
お母さんに「かあさん俺のこと見てよ!唐揚げ好きなのはおれだよ!って。」
って今までため込んだ気持ちをお母さんにぶつけた時。
そしてそのあと、めぐに雪の中告白するシーン。
拓人の気持ちが解放された瞬間のその笑顔にとっても感動しました。
最後、胃ろうをつくるか、どうか。すなわち、延命するかしないか。
この点についてお知り合いが胃ろうを作らずして亡くなったり、
色々と考えさせられることがたくさんあった。
そして、結果として、拓人は胃ろうをつくって生きる道を選んだ。
最後のシーンはどきどきして、見るのにも勇気がいったよ。
まだ覚えてる。2014年3月19日水曜日が最終回だった。
最終回の拓人、めぐとの日常はしあわせそうに見えて嬉しかった。
最終回はとくにそこに三浦春馬くんはいなかった。澤田拓人がいた。そう感じてた。
けれど今、もう一度考えてみると。。三浦春馬くんと澤田拓人くんが一緒に、一体化している、そんな感じだったのかな。
「僕のいた時間」の意味も、最終回を見て私は
「ALSという難病とともに生きることを選んだ、今まで通りには生きていけない。
だけれど、これまで『僕のいた時間』、僕が生きてきた時間があるから、
それを糧に新しい未来を築いていけるんだ」
って、メッセージなんだって。生きる希望につながる「僕のいた時間」なんだって・・・
あれから6年半経った今でも、はっきり言えるくらい、私自身の糧になっているんです。
このドラマと出会えたのも、春馬くんがこのドラマの企画を提案してくれたから。
いいともでメッセージを送ってくれたから。
だから深く深く感謝しています。
だって春馬くんにたくさん勇気や希望を貰って、色々頑張れたんです。
それと同時に、なぜここまでしてこの役を演じられたのか。
「全身全霊」という言葉通りかそれ以上に、「命懸けで」この役を演じていると感じたからこそ、
私にとってはすごく引っかかりを感じていました。
普通って表現は合わないかもしれないけど、なかなかできることじゃない。
なぜ、そこまでして、この役を演じきったのか。私には想像もつかなかった。
ひとつ、澤田拓人を演じてはいたけれど、特にお母さんに向けての「母さん僕のことみてよ!」は、
春馬くんの心の叫びなんじゃないかな・・って。
作品は素晴らしい以上のものだったけれど、春馬くんの体調がとても心配でした。
きっと立つのも困難なほどの状態だったと思うから。
しばらく新しい作品の情報もなかったので、ずっと、ずっと心配していました。
そして、、できたら、お母さんと一緒に手作りのからあげ食べててほしいなって思ってました。
ゆっくり家族との時間を過ごしてほしい・・って。
あまりにも与えてもらったものが大きかったから、どうしてもいつか、春馬くんに
この作品を作ってくれて、出逢わせてくれてありがとう、って伝えたいと思っていました。
その機会が巡ってきました。
2015年4月の写真集発売のサイン会に応募したらなんと当選しました。
たぶん、私の強い思いが通じたんだろうって思っていました。
当日の渡辺さんとの対談が面白すぎて、
まさかメモを取る事態になるとは思わず、筆記用具を忘れてしまい
受付で自分の名前を書いてくださいって渡されたメモに
色々対談内容を走り書きしていました。
春馬くんにサインを書いてもらうとき、そのメモを渡すことを知り、
(名前入りサインとは知らなかったのです。)
とてもはずかしかったです。
春馬くんはメモをみて「いっぱいかいてる~(笑) これほしいな~」って言ってくれました。
周りにたくさんの方がいましたし、どうぞというのも気が引けました。
即座に反応ができなかったのもあります。
なので、メモは春馬くんに渡さずに持ち帰りました。
今となっては、そのことが悔やまれます。
基本、正直な春馬くんだもんね。ほしいな、はうそではなかったよね。
私は春馬くんから沢山受け取ったものがあるのに、そのお返しになんて全然ならないけど、
少しでも役立てるならメモ、渡せばよかったなあ・・って今は思い返してしまいます。
春馬くんは座ってサインを書いてくれて、私は立っていたので頭の上のほうが見えました。
髪の毛が生命力にあふれていました。
髪の毛がキラキラしている、という印象が強く残っています。
ただ、ここで、私がとても気がかりに思っていた健康面については元気そうに見えてほっとしました。
髪の毛に気を取られてぼーっとしていると、自分がここに来た目的を突如思い出しました。
「あっ!!」と思わず声を上げてしまい、サインを描き終えた春馬くんが顔を上げてくれました。
ここで初めて目が合いました。
「僕のいた時間・・!いいともで見てくださいって、言ってくださってありがとうございました。
僕のいた時間をつくってくださってありがとうございました。
今日はどうしてもお会いしてお礼が言いたくて、来ました。
サイン、ありがとうございました。」
と、いったような内容をたぶん、最大限の気持ちを込めていいました。
春馬くんはとても驚いた顔をして止まっていました。
なぜだろうと思ったものの、次の方もいらっしゃいましたし、そこで失礼しました。
どうしてもお礼が言いたい、という願いが叶ったことは私にとっても幸福でした。

それからしばらくの間は、地獄のオルフェウスとか、私を離さないで、とか、
1作1作、順番に春馬君の携る作品を楽しませて・・いえ、楽しむというか見届けた!という感想に近いかもしれません。
難しい役どころだろうなあと思ってみておりました。
全部見るのも重たくて辛いけど、演じてる春馬くんはじめ、皆さんのほうがもっとつらいよね・・
と思いながら見ておりました。
そして、2016!
もう忘れもしませんよ。
キンキーブーツ!
こちらも春馬くんがぜひ演じたかった!ということでめちゃめちゃ楽しみにしていました。
だって、春馬くんがやりたいっていうものはいいに決まってます。(僕のいた時間で学びました。)
あの夏の日は一生忘れないだろうな・・・
子育てと仕事が忙しくて、一人で観劇しに行きました。
初めてローラを見た時の感動ったら!
もう・・!素敵すぎて・・・!!!!!!!!
魅了されました!!!!
ストーリーも、歌も、ダンスも、衣装も、素晴らしい!
この幸せな気持ちはえんえん私の中で今も生き続けています。
いつかまた、観劇したいって思っていました。
最初のローラのダンスで手をバッと出す最後のシーン、なんか、かめはめ波?
すっごいパワーを受け取った感じがする!!
楽曲もすべて素晴らしくて何度も何度も頭の中でリピートしてきいています。
(なぜか横になってしまう。。)

そのあと、2017くらいからでしょうか。
これまでのように、1作、1作、ではなく、立て続けにバンバンいろんな作品に参加されている!
私はなかなか時間を取るのが難しくて全部を網羅・・できない・・><。
また、勝手ですが、作品をみていると春馬くん無理されているなあ・・・と感じることが増えて、
そう感じた時は作品を最後まで見ることができませんでした。
春馬くんはどの作品も熱心にまじめに取り組まれていたと思います。
だけれど、勝手に、そう感じてしまったのです。
申し訳ない気持ちになりながらも、自分も無理はできない。。と思って。
2019のキンキーブーツは観たかったけれど、まさに出産と重なってしまい、
観劇することがかないませんでした。
今も非常に残念に思っています。
そうそう、春馬くんがおすすめしてくれたから、ブロードウェイ版の日本上演したキンキーブーツも見にいきました。
ですがですがですが!!!
どちらも素晴らしいことに変わりありませんが、熱量が違ったように思えるのです。
かめはめ波を感じたのは春馬くんをはじめとした日本人キャストのキンキーブーツです。
言葉の違いではないと思います。
毎回、きっと、魂込めて皆さん演じていらっしゃったと思います。
だから、今も鮮やかに私の脳内でローラたちが生きています。
ねえ、春馬くん。
私が見ている限り、かなり正直者だよ、春馬くんは。顔にでちゃう方。
だけどさ、生きることがつらい、ってことはずっと隠してきたんだよね。
そう感じることもそうだけれど、正直者の春馬くんにとってはそれを人に見せないようにすることもつらかったんじゃないかなあ。
春馬くんの笑顔が素敵なのは、例えばそれが作り笑いだったとしても、
相手を幸せにしようと思ってやっているからなのかもしれないね。
今見ても、どの笑顔も素敵だよ。
だから、もう会えないってことがほんとうにつらくて、受け入れがたいよ。
毎日、考えない日、考えない時はほとんどない。
俳優じゃなくたって、なんだって、生きていてほしかったよ。
勝手だけど、もう、僕のいた時間は俳優の集大成にしておしまいにしたって良かったくらいだよ。
だって、そのくらいのエネルギー使っていたと思うもの。。
話はずれちゃったけど、いつも笑顔でいたこと、忘れないよ。
私もね、弟に結婚式で「いつも笑顔でいたし」ってメッセージを貰って、それが人生でトップ3に入るうれしかったこと。
だから、いつも笑顔で過ごすようにしている。これからもそうする。
でもつらいときは笑顔のおやすみもOKにするようにするよ。
春馬くんはいっつも、いつも心を開いて全身で受け止めて、人に寄り添ってくれていたよね。私にはそう見えたよ。
周りの人にも、演じる役にも。
寄り添いすぎて、自分自身を生きることが難しくなっちゃったのかな。
人間って、他人のためだけに生きることも、自分のためだけに生きることも難しいのかもしれないね。
この間は僕のいた時間で拓人とめぐが別れたとき、
そしてそのあと再会を経てもう一度付き合った後、車いすで走ったり、シャボン玉飛ばしていたときに
ロケで使われていたみさと公園に行ってきたよ。
ずっと行きたいと思っていたけど、ようやく。きれいだった。

春馬くんから教えてもらったことがたくさんある。
だから、それをちゃんとことばにして、自分の中に刻んで、これからをまた生きていきたいと思う。
思いを言葉にして実現すること。
相手を大切にすること、寄り添うこと。
考えて、行動すること。真剣に取り組むこと。
笑顔でいること。
春馬くんがいた時間、があるから。
それを大事にして、私はこれからも私と周りの人たちと手を取り合って、これからを生きていくよ。
今までありがとう。
心からの感謝の気持ちを込めて。
三浦春馬くん、生まれてきてくれてありがとう。






