ごめんね、ニャントン
もしも、私が飼いたいなんて
欲を出したりしなければ…
大切なキミを死なせずに済んだかも知れない
ごめんね、ニャントン
もしも、もっと早くに
保護宅さんへ預けていたら…
今頃は、優しい里親さんの元で
幸せに暮らしていたかも知れない
ごめんね、ニャントン
もしも、あの冷たい雨の朝
私の腕の中に飛び込んできて震えていたキミを
『明日、必ず保護してあげるから、
それまで頑張っていてね』なんて
言い聞かせて手放したりしなかったなら…
大切なキミが、
あんな殺され方をせずに済んだかもしれない
ごめんね、ニャントン…
私のせいで大切なキミを死なせてしまった
大切なキミを、永遠に失ってしまった
どんなに謝っても
どんなに悔やんでも
どんなに涙を流しても
大切なキミが生き返る筈も無いけど…
毎日、後悔の涙を流さずには、いられないよ…
外猫たちに『明日』が来るのは
決して当たり前ではないんだって
思い立ったら即、行動しないと
手遅れになるんだって
失った生命は二度と取り戻せないんだって
大切なキミが教えてくれたから
せめて、生き残ったキミの仲間たちを
キミと同じ目に遭わせたくないから…
一日も早く保護するために
毎日、猫ボラさんと頑張ってるよ
だからキミは、ちゃんと虹の橋を渡って
私が行くまでそこで、幸せに待っていてね