何がそんなに苦しいのか
何がそんなに苦しいのか、自分でもよくわからない。
ブログを読み返してみると、なんともはや、読むのが嫌悪感なくらい、同じことをフニャフニャと書いてある。
数字が出ない。
年収は300万もない。本の売り上げは最高で2000部。
職場でも活躍しているわけでない。家でも明るくない。学界からは無視。
とくれば、自信のもちようがないじゃないか。
どこに所属して、誰に認められて、何を生きがいに生活しているのかよくわからない。
どこに、自分のアイデンティティを見出せようか。
ようするに、自分は何者なのか。
職場でも、家庭でも、業界でも、自分の賭けるべきポジションがない。
いてもいなくても同じ存在。
自虐的に語っているように見えるかもしれないが、ホントに生き甲斐がない。
裏返しの自己愛なのは、よくわかっている。
こういう語りが無様なのも承知している。
しかし、何とも何とも、苦しいのである。
とくに、休みのときに一人で考えていると、ドンドン落ち込んでいく。
自分って、一体何の価値があるのだろうかって。
たしかに、世俗的に言って、本が売れるか、学界で注目されるか、そんなことを求めているのだろう。
目立ちたいとか有名になりたいとか、そういう子どもっぽい感情ともどこか違う。
どうして、ここまでやってきて、何の見返りもないのか。
いつまで、下積みを経験しなくてはならないのか。
もっと、パッと花咲かせられないのか。
夢見るフリーターが貧困に落ち込んでいくパターンだろうな、これは。下流社会。