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私の知人の三脇先生らが本を出版されます。
一声かけていただければ、割引もあるようです。
どうかよろしくお願いします。
医療環境を変える
「制度を使った精神療法」の実践と思想
多賀茂・三脇康生 編
A5上製・400頁・税込 約5,700円
ISBN: 9784876987511
発行年月: 2008/08
在庫なし表示価格は予価 8月下旬発売予定
目次
はじめに
第一部 実践編
第1章 制度を使った精神医療の実践
ラ・ボルド病院とセクター制度
第1節 ラ・ボルド病院という場所〔多賀 茂、三脇康生〕
第2節 Documentラ・ボルド病院の経験〔ジャン・ウリ、ラ・ボルド病院スタッフ〕
第3節 制度分析とセクター制度は両立可能か
セクター制度の歴史と現状から〔ティロ・ヘルド、和田 央〕
第2章 日本の精神医療現場での試み
四つの例
第1節 市民団体による地域生活支援活動の試み
横浜市中区・南区の精神保健福祉サービス活動の例〔菅原道哉〕
第2節 救急という制度を使う試み
京都府南部地域の例〔和田 央、波床将材〕
第3節 病院内における制度を使った芸術療法の試み
沖縄いずみ病院の例〔高江洲義英〕
第4節 外から病院に働きかける試み
精神医療審査会の例〔平田豊明、ミシェル・オラシウス、三脇康生〕
第3章 身近なところから制度に取り組むために
第1節 医師という制度を分析する
第2節 Document 看護師という制度を分析する〔ジャン・ウリ、吉浜文洋〕
第3節 医療環境という制度を分析する(デザイン・蓮見孝 写真・田村尚子 建築・高崎正治)
第4章 日本の精神医療と制度を使った精神療法〔三脇康生〕
実践篇のまとめとして
中間部 対話編 制度という論点をめぐって
第1節 Document 常識を外すことで看護システムを動かす〔野沢典子〕
第2節 Document 制度を使うとはどういうことかーひきこもりの問題から〔上山和樹〕
第二部 思想編
第5章 制度を使った精神療法の思想
第1節 Document 制度を使った精神療法とはなにか〔ジャン・ウリ〕
第2節 治療概念として
ウリの転移概念とウリの分裂分析の拒否について〔三脇康生〕
第3節 現代思想として
制度とゲシュタルト――トスケイェス、ウリ、ガタリ〔合田正人〕
第4節 社会運動として
新たな戦い――フーコーとガタリ〔多賀 茂〕
第6章 制度を使った精神療法とその周辺
第1節 精神療法の歴史から
その治療理念のクロノロジー〔江口重幸〕
第2節 ラカン派の視点から
制度を使った精神療法とラカン派応用精神分析〔立木康介〕
第3節 イタリアの例から
バザーリアと制度を使った精神療法――脱施設化から脱制度化へ〔松嶋 健〕
第7章 根を枯らさないために〔多賀 茂〕
思想編のまとめとして
おわりに
索 引
key word
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