二十周年「茶の湯の歴史524」茶の歴史524 | Souki一観一楽有難うの茶の湯ブログ

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教えることが天性と思い、茶の湯関係(点前、茶の湯教科、お茶事、茶の湯の陶磁器、茶杓の実技)を54年間、NHK文化センター大阪、神戸、名古屋などで1999年から延べ4万5千人の方々に茶の湯の極意をお伝えして、2022年4月からオンラインZOOMライブ入門講座を開講中。一茶一楽

                                                    

関西から帰って参りまして、すぐ「わびの会」に生徒をお連れ致しまして解説させて戴きました。今回「わびの会」は良いものが出ておりましたが、より高くなっておりました。不景気が続いておりましたが、景気は回復しているのでしょうか⁈

 

名古屋を皮切りに、「茶の湯の室礼」の講座におきまして明治時代の「利休以来の大茶人」と言われました益田(孝)鈍翁を取り上げまして解説をさせて戴きました。神戸、大阪梅田でも同じタイトルで、ご当地に合わせて内容を少し変えましてお話しさせて戴きました。

 

高松では「茶道具の美」の講座で香合のお話をさせて戴きましたが、初めて聞く話が多くて皆様びっくりされておられました。また、生徒の方が茶杓をお持ち戴きましたので、解説させて戴きました。有難いことでございます。

 

徳島では「茶の湯の室礼」の講座で『千如心斎天然宗左』の講義を致しました。この日が徳島NHK文化センター最後の講義の日で、残念ながらこの日をもって閉鎖となり、四月中頃までに整理するとのことでございました。

 

NHK文化センターが始まりましたのが、1979年の4月ですから、今年で40年目となります。小生の講座が始まりましたのが1999年ですから、今年で20年目となります。そう二十周年の節目!

 

ご時世でございましょうか。感無量です。名残り惜しい気持ちで大阪に戻りまして、京都に寄りました。今年の桜は昨年より遅く、もちろん例年よりは早いのですが、三分から四分咲きで、平野神社や水火神社など早いところは満開の桜もございました。

 

茶道資料館の「旅する茶道具」の展覧を拝見させて戴きまして、ちょうど「形物香合相撲番付」表の二百三十数個の陶磁器の香合のうち、珍しい香合が五点ほど展示されておりました。一階の立礼式の構えの中、桜餅で一服頂戴致しました。有難いことでございます。

 

桜の花を眺めながら、京都をあとに帰途に着きました。

 


お付き合い戴き、ご講読戴きましたことに感謝致します。

 

ご希望で全部お読みになりたい方は友人・ファン登録をお勧め致します。

 

◎第二火曜日から第四金曜日に変わるNHK文化センター広島(082-242-1151)で、午前11時時より「茶道具の美」、午後4時より「茶の湯を学ぶ」、午後6時半より「名陶の美」の講座をさせて戴いております。

 

同じ日の広島で2時50分から3時50分まで自主講座として「山上宗二記」の講読会もしております。

 

★第二金曜日午後1時よりNHK文化センター福岡(092-271‐2100)におきまして、4月からは「お茶と茶の湯の歴史と文化ー茶の湯を深く知るために」と題しまして映像を観ながらお話しさせて戴きます。どうぞご参加下さい

 

☆第三水曜日10時30分~12時、恵比寿駅ビルのアトレの読売文化センター(03-3473-5005)におきまして、4月からは「お茶と茶の湯の歴史と文化ー茶の湯を深く知るために」と題しまして映像を観ながらお話しさせて戴きます。どうぞご参加下さい。

 

★第四月曜日12時半からはNHK文化センター名古屋(052-952-7330)で、


第四火曜日10時半はNHK文化センター神戸(078-360-6198)で、


第四水曜日10時はNHK文化センター梅田(066-367-0880)で、

4月から「お茶と茶の湯の歴史と文化ー茶の湯を深く知るために」と題しまして映像を観ながらお話しさせて戴きます。

 

★四木曜日10時はNHK文化センター高松(087‐823‐6677)にて、「茶道具の美」と題しましてお話しさせて戴いております。

 

第四木曜日午後は徳島新聞カルチャーそごう教室(088‐611‐3355)におきまして、3時から「茶道具の美」と題しまして映像を観ながらお話しさせて戴きます。

 

どうぞ、ご参加下さい。

 

★各講座の詳細はどうぞお気軽に上記にお問合せ下さい。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

ではまた。