「井戸十誓」には、下方から見たところに、ちょうど竹の節の形に見えるので命名された六の竹の節高台(たけのふしこうだい)=竹節高台(たけぶしこうだい)がありまあす。
さらに、高台内の真中に突出した七の兜巾(ときん)があります。
この二つは、高台を削りだすときに、その削りだす工具によって土がとられた痕跡が造り出した形なのですね。
以上が外回りから見たところです。
お付き合い下さり、ご講読ありがとうございました。
ではまた。
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