3月21日昼公演を観てきました。
反射しちゃってますが、油絵です。原画です。
パンフレットの表紙になってます。
もう素晴らしいの一言!!
天海祐希さんに惚れない人がいるのだろうか!?
あんなに男らしい人みたことないっ!
初めて2階から観劇しましたが、思っていたより段差もあるし近いし、
少なくとも赤坂ACTシアターは2階も悪くないんだなーと認識しました。
やっぱり顔は見えないのでオペラグラスはあったほうが良かったのかもしれません。
赤坂ACTシアター 12:30~16:05
途中20分休憩あり
カーテンコールは3回+1回
場内アナウンスで「終演しました」が流れたのちも拍手が鳴りやまず4回目の登場となりました。
最後古田さんが舞台去り際に中指を立てるパフォーマンス(笑
【キャスト】
石川五右衛門・・・・・・・・・・・・・・・古田新太
アンヌ・ザ・トルネード・・・・ ・・・・・天海祐希
シャルル・ド・ボスコーニュ・・・・・・浦井健治
デスペラード豹之進・・・・・・・・・・・山本太郎
ポニー・デ・ブライボン・・・・・・・・・ 神田沙也加
エリザベッタ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 森奈みはる
海賊バルバ・ネグロ・・・・・・・・・・・・・・・橋本じゅん
マローネ(アバンギャルド公爵夫人)・・・・ 高田聖子
ガファス・デ・ナルビオッソ将軍・・・・・・・・・ 粟根まこと
ラーカム・デ・ブライボン大宰相・・・・・・藤木 孝
ゴンザンス男爵・・・右近健一
ドッカーノ伯爵/海賊翁オスクラ・メンテ・・・逆木圭一郎
ピエール・ド・ボスゴーニュ・・・河野まさと
海賊サングリア・・・村木よし子
山賊ゲッソー/ジェイケンス侯爵/海賊ゲッソーラ‥・ インディ高橋
海賊ヴィノ・・山本カナコ
酒場の店主リカー/マグロマル子爵・・礒野慎吾
親衛隊長デカール・・・吉田メタル
海賊セルベーサ・・・中谷さとみ
海賊ヘレス・・・保坂エマ
山賊マルゴーネ/海賊マルゴネス・・・村木 仁
エスパーダ男爵・・・川原正嗣
海賊ソルダード・・・前田 悟
カンテ・・・ 冠 徹弥
ヴォス・・・教祖イコマノリユキ
コスカーリャ司教・・・武田浩二
【スタッフ】
作 中島かずき
演出 いのうえひでのり
作詞 森雪之丞
【簡単なあらすじ】
17世紀のイベリア半島の小国コルドニア王国でのお話です。
その海で海賊のみを襲う女海賊・アンヌ・ザ・トルネード
その心意気に惚れ、彼女の用心棒をする石川五右衛門
コルドニア王族の唯一の血筋のものとして王家継承を決意するアンヌ
しかし国を守るため、かつての仲間と争うことになり心は葛藤し揺れ動く
その裏にはコルドニア王国をめぐる国内外の陰謀が渦巻いていて・・・
その渦に飲み込まれていくアンヌを五右衛門は救い出せるのか
【ひとりよがりな感想】
脚本はいうまでもないですが、文句なくすばらしいです。
歴史に疎い私にもすんなりストーリーが入ってくるのは
どうしてなんだろうといつも逆に不思議に思います。
パンフレットの後半には特集として海賊、女傑、サムライの実像が解説されています。
こういった豊富な知識に裏付けされているからこそ、
私たちの心に染み入る脚本がかけるのだなぁと改めて勉強になりました。
脚本ももちろんだし演技ももちろんですが、やはり舞台装置や衣装へのこだわりも
ストーリーへ入り込める理由のひとつかと思います。
決して奇抜ではない、でも豪華な衣装はその役柄をすんなり説明しているし、
映像を多用し電光掲示板みたいの?を用いた舞台転換は
2階から見ていると特に「よくできているんだなぁ」と感心しきりでした。
パンフレットの赤と緑も「薔薇とサムライ」「男と女」「善と悪」「信頼と裏切り」「情熱と冷静」など
いろんな対比を表しているのだろうなぁと思いました。
演者さんについては全員について書きたいぐらいですが
ほどほどに抑えつつ・・・^^;
ほとんど出ずっぱりの天海さん。彼女のポテンシャルの高さハンパ無いです。
私は宝塚は観ないのでドラマでの彼女しか知らなかったのですが、
それはほんの一部分にしか過ぎないようです。
舞台上での生着替えなんて女の私でもドキドキしました(笑
浦井健二さんは初めて拝見したのですが、
なんなんですか!?あのラブリーなキャラクターは!!(笑
歌もとてもうまいし、ひとめで虜になってしまいました。
神田沙也加ちゃんのあの声!!全体に迫力のある歌声の方が多い中、
彼女の声はさわやかな風が吹いたような清涼感があり
舞台を一瞬でぱっと華やかにする感じがしました。
演技もポニーのまっすぐな感じがとても合っていて素晴らしかったです。
森奈さんの歌はまさにTHE宝塚!コミカルな演技もすばらしい。
山本太郎さんは2階からだと最初は誰だかわかりませんでした。
それぐらい体もしぼられてたし、演技も洗練されていたというかなんというか
橋本じゅんさんの反則技はやばい。文句なしの笑い。あんまり詳しいことがいえない!w
高田聖子さんのキテレツな演技もやばい。お茶目な味方役も好きだけどとぼけた悪役も好き。
粟根まことさんはホントこういう役が似合う。悪党の参謀顔(ってどんなw)なんだろうなぁ。
藤木さんのあの頭は本当に中世ヨーロッパにあった髪型なのかしら?気になって気になって(笑
完全に悪役なんだけどなんとなく愛すべきキャラクターに見えちゃうのはなぜなのかしら。
冠さんは見ると「もてない替え歌」→「シカマン」→「アンタッチャブル」を連想してしまいましたが^^;
あのハイトーンは聴いてるうちに本当に癖になりますw
川原さんの殺陣は本当に素晴らしい。蛮勇鬼の時にも気になってましたが
失礼ながら、まだ顔と名前と演技が一致していませんでした。
もうあの殺陣は絶対見間違わないと思います。それぐらい美しい。
最後に古田新太さん。あいかわらずな飄々とした感じ。それが演技なのかもしれないけど。
風来坊で曲がったことが大嫌い。己の信念のみをより所として突き進む。
正義のヒーロー石川五右衛門。もう水戸光圀翁ばりの安心感!!
私の中では石川五右衛門=古田新太になってます。
以上です。
五右衛門ロックとのリンクコマンドもあったので、蜉蝣峠ともあったのかもしれません。
早く観なければ。