今年の12月きたら、丸5年。
振り返ってみると長いね。
そのバンドをやめることにしました。

ホントは歌いたいという思いから探していたゴスペルグループだったけど。
想像しているゴスペルとは違うことをしているバンドでした。

担当はピアノ鍵盤全般


最初はピアノだけだったけど、そのうち楽曲によってはオルガンだったり、いろんな音が欲しくなって、シンセを購入。


一人でいくつもの音を出しながら表現していました。


音楽を生業にしていて疲れていた当時、何にも考えないで純粋に音楽を楽しめるこのバンドがとても好きになって、今に至ります。


心の片隅には、JAZZもやりたいとは思ってました。

ただ尊敬する師匠が亡くなり、自信を失ってしまい、JAZZを弾くのがとても怖かったのです。

ショボい演奏😭なんでもっとカッコよく弾かれへんのやろ?

そんな気持ちが優先して、次第に仲間とも離れていきました。

細々とはやってたけど、やはり自信なくて、少しずつしかやらなくなりました。


仲間はどんどん上手くなり、関西でも指折りのミュージシャンとの演奏をしているのに、私はついていけませんでした。


そんな中このバンドに出会い、徐々に元気を取り戻しました。


そして今年、ソロピアノのライブ依頼がきました。

とっても迷ったけど、やってみよう!って腹をくくりました。


ソロ……何やろうかな?

クラシックやるかJAZZやるか?

それともゴスペル?

全部混ぜる?


ライブ日までいろいろ試しました


1週間前まで悩みました


で、結局選んだのはJAZZ


急いで選曲


いろいろ弾いてみたけど、結局自分の好きな曲で挑戦することにしました。


何せ、初ソロライブです。


いつもはバンドに助けられてますが、

全て自分で仕切る


ど緊張です!


でも私はやり切れました


怖い顔してやってるかと思ったら、

いただく写真全て笑顔

真剣な顔のものもありますが、怖いと思う写真がなかったのです。


それ見て私は気付きました


JAZZやりたいんやなぁって。


もう一回チャレンジしよう!


そう思った。


バンド仲間には衝撃を与え寂しい想いをさせてしまいましたが、堪えて応援してくれることになりました。


ステキな仲間に支えられて、また挑戦する機会を見つけられました。


自分が動き出したことで、周りのみんなにも不安な想いをさせてしまってるけど、それはみんなにとっても新たな挑戦の準備期間に入ったんだ。


ある人のブログが目に留まって、そんな気がしました。


身の回りを整理して、再挑戦への準備期間という言葉が目に留まったんです。


今の自分に必要な言葉だと思いました


みんなに寂しい想いをさせてしまって、悪いなぁと、少し揺らぎましたが、間違ってないと思うことができました。


ホンマその時その時に必要な言葉がおりてくる


ありがとうございます


がんばります!