長文ですよ〜〜😅
興味ある方は読んでください
ピアノを弾くと脳が良くなるか?というテーマで昨夜NHKの番組がありました。
音楽演奏科学という分野があるのは知りませんでした。
音楽と脳の関係性について研究されているようです
その研究をすることで、芸術に向き合い、新しい音楽が生まれるお手伝いをしたい
そんな想いから研究を進められています
どういうことなんだろう?
音楽と脳の関係がわかって、どのようにサポートすれば楽しい音楽が奏でられるのだろう?
そう思いながら見ていました
まず音楽を聴くのと弾くのとではどのように脳が反応するのかを実験してました
左右違う動きをするピアノで実験!
右脳と左脳の間に脳梁と言われる部分があり、
両手を使ってピアノを弾くという行為で、その脳梁が発達して、大きくなります。
その脳梁が大きければ、情報処理能力が上がるんだそうです。
脳梁は11歳までしか成長しないと言われてましたが、何歳になっても新しい挑戦を続ければ発達するのだそうです。
ですから高齢者も脳は発達します。
まず、音楽聴くときは、平常より少し心拍数が上がりました。
鳥肌が立つような演奏を聴けばもう少し上がったのかもしれませんが、このとき被験者である又吉直樹さんは鳥肌立ちませんでした😅
そして今度は弾いたとき。
又吉さんは全く弾けません。
ですがすごくがんばって弾いておられました
心拍数は聴くときより上がってました。
心拍数が上がると、交感神経が活発になり、ドーパミンという快楽ホルモンが出るそうです。
成功体験、幸福体験が多ければ、また次のステップにいきたくなる。
新しい挑戦をしたくなる
そういう仕組みです
弾けてうれしい!楽しい!
そういう体験が多ければ多いほど、
脳にとっては良いですね😊
ともあれ楽譜を読むことがしんどかったり、
テクニック的に難しいものを必死に練習するっていうのは、とてもうれしい!とか楽しい!っていうふうにはなかなかつながらないですよね😅
そう!練習こそがネックなんですね
闇雲に練習して、根性で上手になるかといったら
それは違うんですね。
ドーパミンどころかストレスになります
そこで重要なのがイメージトレーニングです
イメージトレーニングでどういう風に弾くか
それを頭の中ですることで、実際にやっているのと同じ動きをしているんだそうです。
イメージトレーニングがしっかりできていれば、実際に弾いたとき、そのように動ける
そのイメージトレーニングの部分をサポートする器械を研究されてるんですね。
とても興味深々でした。
その器械を又吉さんが装着して、曲を弾いている如く、器械が指を動かしてくれるんです。
パソコンからはそのメロディが流れています。
すごいなぁと思いながら見てましたら、又吉さん緊張されてるのか、動きが固いように見えました😅
腱鞘炎になりそう😅
私が今教わっている佳美先生のレッスンでもイメージトレーニングはよく言われるので、全く同じことですね。
私もエアピアノをやって、とても効果的なので、生徒さんにもしてもらってます。
ピアノのないところでも、今日は弾きたくないとかそんな日も、エアピアノならどこでもいつでもできるし、ミスタッチ気にしなくていいし、気分良いですよ(๑^︶^๑)・.。:*・♬*
ピアニストになった気分で、エアピアノ弾いちゃいましょう!😊
成功体験でドーパミン出るし、弾いてみたくなりますよ
エアピアノ推奨します!✌️
楽しくピアノを弾いて、脳トレやりましょう!