Marlena Shaw

のライブを見に行きました。
メンツが、
デビッドTウォーカー、チャックレイニー、ハーヴィーメイソン、ラリーナッシュ

グルーヴのポケットがディープ！
エロい！男でも濡れる！
ただただご高齢のみんなが無邪気にセッションを楽しんでて、
ずっと笑顔になってしまうし、
みんな楽器で歌ってて、本当涙が出てきそうでした。
このメンツは、世界で似た人が一人としていないくらいの本物のワンアンドオンリーな訳ですが、
チャックレイニーやデビッドTウォーカーとか、この人達が弾くだけで、
この人達が幼少から見たもの食べたもの、半世紀近い長い時間をナンバーワンソウルプレーヤーとしてクラブを渡り歩き、世界を渡り歩いて、R&Bの歴史を築いてきたその風景までが背中のオーラから、スクリーンとして見える感じがしました。
マリーナショーはあのアルバムから35～6年も経っているけど、ギンギンに歌がスウィングしていて、今だ進化し続けていて本当に素晴らしかった。
みんなのセッションでの会話が凄く楽しかった。
ご高齢だから深いし素晴らしいかといえば35～6年も前から今と変わらないくらいの素晴らしさだったのだから、とてつもなく物凄い人達だ。
ソウルミュージックを作ってきたちょう本人達だからあたりまえだけど、
一音奏でた瞬間、ソウルでありブルースそのものだった。
音楽とは何か考える以前に、この人達が音楽のような気がした。
感激するのは行く前から分かっていたけど、想像を遥かに超える素晴らしい音楽に触れられた一日でした。