2年前に肩関節周囲炎になった。

要は四十肩。


コロナ禍になり始めた頃、

『左肩に違和感があって、痛いなぁ』

と思いつつも試合は出来たから、ほっといたんだけど、緊急事態宣言が発令され、大会も不要不急の外出も制限され、2ヶ月ぐらい大会が中止になった。


痛い方の左肩を動かさない事が良くなる方法だと思い、大会中止期間は左肩だけ動かなさいようにしてた。


だけど、次第にもっと痛くなってきて、左肩を下にして寝れなくなり、最終的に洋服の脱ぎ着が出来なくなるぐらい悪化した。


もうすぐ、大会が再会になるって時に、このままじゃ試合は出来ないと思い病院へ。


あの頃は病院に行ったらコロナになる。みたいな変な情報が出回っていて、病院に行くのが怖かったんだけど、意を決して病院へ行ってみた。


診てもらったら『肩関節周囲炎(四十肩)』で、肩周りに筋肉や組織が癒着して肩が動かなくなっていた。


動かさない事が治療だと思っていたけど、動かした方が良いんですって。


洋服の脱ぎ着が出来なくなった時は私の人生は終わった…と思ったなぁ。


普段の生活にも支障が出てしまって、私の左肩はこのまま上がらないままなんだろうか…

もう、このまま生活も不自由なんだろうか…

と不安になったけど、リハビリを続けて、サイレントマニュピレーション・サイレントマニピュレーション(非観血的関節受動術)と言う手術をして、1年間ほぼ毎日リハビリに行って、リハビリの主になってた。


リハビリも良いんだけど、試合も私にとってめちゃくちゃリハビリになっていた。


意識したら、絶対肩を動かさないようにしちゃう。

だけど、試合はそうはいかなくて、勝手に肩持っていかれて、バキバキって剥がれる音がして泣きながら試合していたなぁ。


試合中は激痛が走り、めちゃくちゃ痛いんだけど、試合終わった後は『あれ?調子が良い!』って感じだった。

試合がかなりの荒治療で、結果的には良くなった。


肩を痛めていた時の試合の映像を見ると肩を庇った動きしてる。


一年リハビリに通って、めちゃくちゃ良くなって、卒業して、また一年後には膝やって、気持ちが落ちている。


今は

怖い。

出来ない。

もう無理。

って思う事が多い。


だけど、治って、動かせる様になったらあの時の痛さを忘れる。


治るまでは、不安的な気持ちだけど、治ったらそんな事あったっけ?と忘れられる。

きっと私大丈夫。


早く直りますように。





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