子供が産まれてからは自分の時間なんて持てない。

 

近くに実家があったり甘えられる姉妹や友達に預けて

 

遊びに行く人もいるだろうけど、

 

大抵の人は24時間営業・年中無休の母親になる。

 

 

 

そしてようやっと一息つけるのが、幼稚園の入園だ。

 

 

 

子供を幼稚園に送り届けると、ふと手持ちぶさたに気付く。

 

空っぽになった自転車の荷台に向かって

 

一生懸命話しかけてた事もある・・・。

 

 

「なんで、お返事しないの?」って・・・

 

llllll(-_-;)llllll

 

 

 

毎日顔を合わせる事も手伝って、

 

幼稚園ママ達とはけっこう親しくなる。

 

 

カッパちゃんたこチャンも幼稚園で出来た友達だ。

 

 

よそのママ達を知れば知るほど、

 

自分は小さい世界に生きていたんだな~

 

と感じずにはいられない。

 

 

 

そりゃあ

 

生きているといろんな人に会う。

 

そんな事は当たり前。

 

でも、その人たちと同等の立場になる事はありえないはずだ。

 

 

 

それまで友達といえば、同級生とか会社の同僚とか、

 

それでも充分いろんな人たちがいたはずなのに、

 

元先生や元ホステス、

 

「私は外で働いたことがないの」

 

って人たちも仲間なのだ。

 

 

自分の子供がよその子に蹴られたと言っては

 

幼稚園の先生をつかまえて

 

ヒドい言葉で怒鳴る攻撃的な人もいる。

 

 

 

私が選んだ幼稚園では、

 

2ヶ月に1回くらいクラスの親睦会があった。

 

プチ子が年中の最初の親睦会の時に、

 

自己紹介で自分の生まれた干支を言わされた事があった。

 

 

 

人の干支を聞きながら、年齢に換算する。

 

 

28歳か・・・

 

 

33歳か・・・

 

 

人の名前なんて覚えられない、計算に夢中なのだ。

 

 

うんうん、41歳・・・

 

 

また41歳・・・

 

 

平均年齢の高そうな感じだったところに

 

 

34・・・

 

 

 

金髪で鼻にピアスしてるんですけど・・・

 

 

 

30代に見えないんですけど・・・

 

 

 

「え?34じゃないよね~?」

 

 

 

誰かが大きい声で聞く。

 

 

 

「22歳です・・・」

 

 

鼻ピアスにそぐわない小さな可愛い声で言う。

 

 

 

 

ドヨドヨと どよめく華屋与兵衛。

 

 

 

「いくつで産んだの?」

 

 

 

またまた大きい声が聞こえる。

 

 

「17です・・・」

 

 

消えそうな声だ。

 

おばちゃん達がコワいんだろう。

 

 

 

17で出来ちゃった結婚。

 

そして離婚。

 

今は無職で実家。

 

隣のクラスには妹の子がいるという。

 

妹の子?聞き間違えだと思って聞き流した。

 

 

 

しばらくして知ったんだけど

 

妹は15で子供を産んだそうだ・・・。

 

 

 

20歳だろうが40歳だろうが同じお母さん。

 

カッパちゃんもいればたこチャンもいる。

 

 

それが幼稚園なのだっ!!

 

 

 

 

($・・)))/~~~ ゴクロウサマ♪