ペドロさんの真面目な記事に、しょーもないコメつけたの私なんだけど

本当はちゃんと思うことはあって。

 

 

というか、改めて考えてみた。

 

 

 

 

少し前に書いたこの記事

 

 

 

いろいろコメントをいただいて、それもまた考える機会となり。

 

 

言い方悪いけど、私の友人たちは理由があっての専業主婦希望ではなくて、昔の固定概念にとらわれているだけでもなくて、なんだかんだ理由をつけつつも単純に働かないで家にいる方が楽だからと言うのが伝わってくるダッシュ

子供が既に巣立っていて育児負担もほぼない子もいるからね、、、


だから息子たちには、そういう人と結婚して欲しくないなと思ってしまうんだな泣き笑い

結構前に書いたSNSにアップしないでくださいのルール違反について話が通じなかった友人もこの1人

 

 

 

で、私はなぜそっち側にならないんだろう?

(ラクできるならラクしたいものなのでは)

 


にわか専業主婦を2年間続けてきて、本当に時間の余裕があって、ジャム作って、お菓子作って、裁縫もいつもより丁寧にできるし、子供をぐずってもイライラハードル高めなので平和ハート

 

 

つまり、時間においてのメリットはかなり大きいと実感している。

 

 

 

一方で、収入を激減している状態の2年間。

 

ちゃんと計算してないけど、去年1年の手取り金額(2人分の育児休業給付金と、その他助成金もろもろ)はシングルインカムになった場合と同等かそれ以下。

 

たまたま市場が良かった運用のおかげで赤字にはならなかったものの、貯金は増えないし、これから先に教育費等が嵩んでいくことを考えると今の生活スタイルではやっていけないのは明確魂が抜ける

 

よって、お金においてのデメリットは言うまでもないドクロ

 

 

 

たぶん、私が仕事を辞めるといってもオットくんは止めないだろうけど

 

理由を聞かれ、果たしてそれが本当に辞めるべき理由に値するか、というのを論破しなくてはならない

→無理

 

 

なぜなら、子どものために〜系の理由は、必ずしも辞めるのが母親である必要はないし、逆に子供と過ごしたいからという理由は父親も同じ(夫婦とも家事能力は問題ない)なわけで、わたしだけが辞める理由にはならない昇天

なんなら私が働いた方が世帯収入への打撃も少ない

 

 

さらには、そもそも家にいることが子供のためなのかいうことについても議論が生まれそう

→めんどくさい

 

 

 

こういうのを全部とっぱらって

 

 

さぁ、辞めたいなら辞めたまえ

 

 

となったら

私はどうするんだろう?ということについても考えてみた。

 

 

 

 

シングルインカムでやっていけるのかという点は

やっていけるかどうかでなく、やっていくしかないので、生活水準を下げ、さらなる節約に勤しむしかない。

 

食材、日用品のちょっといいものを。を止めて

外食は株主優待以外では行かない

旅行なんてもってのほかだし

友達と気楽にランチだとか

アフタヌーンティーだとか

欲しいものができても即決できないし

習い事だって減らさなければならないかもしれない

 

 

そこまでするのは耐えられない不安

 

 

では、通勤時間が短いところに転職?

これは昔、時間と換算して考えてみた記事があって

 

思いきるほどには至らなかったから転職してないわけだけど泣き笑い

 

 

 

 

 

 

 

今の会社は思うことはあれど、相対的に見たらとてもいい職場なんだよね知らんぷり

日々の繁忙に忙殺されると忘れがちだけど

最初の就職先がスーパーブラック(超氷河期なので正社員採用されたのだけでも御の字)だったから、転職時は福利厚生最優先で選んだ甲斐あり、そこに対する不満はほぼ無し。

業務分担や配置など、細かい不満を挙げたらキリがないけど、こんなんどこで働いても出てくるからねー

 

 

 

 

そして、結局のところ、外で働くこと自体は嫌いじゃないんだよね

人と関わることは、煩わしいことも多いけど

楽しいことも多いし、学びもあるし

 

 

まったく働かない期間があったとしても、この先ずっとというのは私には無理。

時間ができると、きっと何かしら新しいことを始めてしまうと思う(前例あり)

 

それはそれでまたいい人生かもしれないけれど

気づけばもう40代も半ば

 

この歳になって育休を取ることになり、万年繁忙部署にも関わらず快く送り出してくれる上司や仲間がいて、復帰を心待ちにしてくれる人たちがいて、やっと今の組織に対して感謝の気持ちが生まれたので(遅い)、腰を据えて頑張っていこうと思ってるところ。

 

 だから(?)

 

いざ、辞めたいなら辞めたまえ

 

と言われても

 

このキャリアも

仲間との関わりも

いざとなると手離すのは惜しくなって

結局辞めないんだろうな、て思う泣き笑い

 

ペドロさんの書いてた、良い女のイメージは外で働いてるという一節

 

自分がいい女でありたいと意識したことは、もう長いことないけれど

 

 

 

単純に

働いてる自分が好き

なんだよね

 

 

 

好きな自分であり続けたいから

私はこれからもワーママを続けることでしょう