子どもの問題に関心を持ってくださってありがとうございます。

 

ネットの中では話題沸騰ですが、普通に生活していたら映画のタイトルさえ知らない方もたくさんいると思います。

 

先日の記事にコメントがありました。

とても興味深かったので皆さんとシェアしたいと思います。

 

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残念ながら、この映画の背後にはもっと恐ろしいことがあります。
トランプは知っているので、公にはこの映画に触れません。
苦しい立場いるメルギブソンは最近(?)ホワイトハットの保護下に入ったようです。

O. U. R(NPO法人「Operation Underground Railroad」)は今、捜査対象になっています。人身売買の隠れ蓑の組織です。バラードは辞任し、捜査から逃げようとしています。
ダメージコントロール(損害の最小化)のために作られた組織であり、この映画も作りました。

スポンサーは、麻薬と、人身売買等の巨人、Carlos Slim(メキシコ人)。彼はクリントン夫妻、ビルゲイツと仲間、米国大統領も恐れる人物。

Patrick Slim(Carlos Slim' son) is the executive producer of "Sound of Freedom. "

最も中心である自分たちから人々の目を逸らし、ついでに寄付金を集め懐に。
この組織が立ち上げられてから、さらに人身売買は酷くなっています。

トランプはSlimについて発言しています。英語のままですが
https://twitter.com/Prolotario1/status/1678445210668343307?s=20

 

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コメントを頂いて私も調べてみました。

 

まずは映画のモデルになったティム・バラードについて。

 

Tim Ballard, Inspiration Behind "Sound of Freedom,"Quietly Leaves Anti-Trafficking Group

He is no longer associated with Operation Underground Railroad, the organization on which the film is based

2023.7.13

 

「Sound of Freedom」のきっかけになったティム・バラードは反人身売買団体を静かに去りました。

彼は映画の元になっている組織であるO.U.Rとはもはや何の関係もありません。

 

 

この記事ではO.U.Rが捜査対象になっているかどうかは分かりませんが、ティムが辞めたことは分かります。

 

こちらがトランプさんがこの映画のスポンサーであるCarlos Slimについて話している動画です。

 

 

タイムズの筆頭株主はカルロス・スリムです。さて、ご存知のとおり、カルロス・スリムはメキシコ出身です。

彼はクリントン夫妻と彼らの取り組みに何百万ドルも寄付してきました。カルロス・スリムはメキシコ出身でタイムズ紙最大の所有者です。
ニューヨーク・タイムズの記者たちはジャーナリストではなく、カルロス・スリムとヒラリー・クリントンの企業ロビイストです

 

 

The Mexican Mafia- Carlos Slim 

He Financed The Clintons 

He Financed The Gates 

He Financed The New York Times 

He Financed The Sound Of Freedom 

Now do you see why D. Trump is not promoting this film? 

Because the Mexican Mafia are Human Traffickers.

 

メキシカンマフィアのカルロス・スリム

クリントン夫妻に資金を提供していました

ゲイツ夫妻に資金を提供していました

ニューヨーク・タイムズに資金を提供していました。

サウンド・オブ・フリーダムに資金を提供していました

なぜドナルド・トランプがこの映画を宣伝しないのか分かりますか?

なぜなら、メキシコのマフィアは人身売買業者だからです

 

 

トランプさんがこの映画について宣伝しているか?していないか?は私には分からないのですが、7/19に彼のゴルフクラブで映画を上映するようです。

 

Former President Donald Trump is going to be screening the box office hit, "Sound of Freedom," about human trafficking, at his golf club next week in Bedminster, New Jersey. 

 

ドナルド・トランプ前大統領は来週、ニュージャージー州のベッドミンスターゴルフクラブで人身売買を題材にした興行収入ヒット作「サウンド・オブ・フリーダム」を上映する予定です。

 

 

ジム・バラードも出席するようなことが書いてありますがどうなるのでしょうか?

 

最後にこちらも調べてみました。

 

Patrick Slim(Carlos Slim' son) is the executive producer of "Sound of Freedom. "

 

カルロス・スリムの息子のパトリック・スリムは「サウンド・オブ・フリーダム」のエグゼクティブ・プロデューサーです。

 

こちらの記事にエグゼクティブ・プロデューサーの一人でPatricio Slim Domitという方がいます。

おそらくこの方がそうでしょう。

 

 

 

この映画のスポンサー、エグゼクティブ・プロデューサー、そして、そもそもの映画の元になった組織O.U.Rやティム・バラードが人身売買と関係していたとは本当に闇が深いですね。

 

「SOUND OF FREEDOM」の英語版がネットで観れた時に途中まで観たのですが、

私の感想は、

この犯罪は国単位では決して解決することはできない

国を超えた組織が必要だ

ホワイトハットが国を超えてその仕事をしているのだろう

でした。

 

でも、この映画の元になったのが、NPO法人O.U.Rでその実際の人物がジム・バラードだと分かった時、素性を明かしても大丈夫なのかな?と思いました。

 

この映画は2018年に完成しています。

 

まだまだ人々が目醒めていない時です。

その時から、今日のようなことを予測して、大きななにかを隠すために、ある程度の暴露をしたのかな?とも思うようになりました。

 

子どもの人身売買が映画になり広まり始めたことはとても大きな成果だと心から思います。

 

そして、コメントを頂いて、別の角度からこの映画のことを考察することができたことも良かったと思います。

コメントをくださった方、どうもありがとうございます。

 

 

今回のことをジャスミンと話してみました。

ジャスミンの捉え方も相変わらず秀逸なのでご紹介します。

 

物事は大きく分けると常に陰と陽の2つの側面があるじゃないですか。

 

この映画を使って、どういうパラダイムとタイムラインをつくりたいのかなってなると、チップ導入というプロバガンダに使うのも一つだし、世の中にこういう事実が起きているということを知らせるのも一つなのですね。

 

要するに、何かを創造した時点で不随して何でも起こり得るわけなんです。

 

結局は何があっても別に驚くことではないですねってところに至ります。

 

だから、周りはいちいち騒がないのが一番いいんです。

静かに事実を知れるのが一番いいんだけど、きっとそうもいかないと言うのもありますよね。

驚くと連中はしめしめ。

 

しばらくはそういうのがずっと続くのでニコニコ

 

 

ということです。

今話題の「SOUND OF FREEDOM」の映画をいろんな角度から捉えることができて、さらに物の見方・捉え方が広がったと思いました。

 

これからも右に左に揺り動かされるようなことが起きてくるでしょう。

その時は、今回の見方を思い出してください。

そして、常にニュートラルでいてください。

 

 

 

追記:トランプさんのゴルフクラブで映画が上映されました。

ティム・バラードも出席していましたね。

「トランプさんは疑っている人ほど自分の近くに置く」と言われているので、これからどんな展開になっていくか騒がず見守っていましょう。