最近、日本でもグルテンフリーについて多く語られるようになってきました。

 

私は2年前、もしかして小麦アレルギー?!と思って、食事を変えたり、グルテンフリーについて調べたりし始めました。

その結果、「腸と脳は関係している」ということに辿り着きました。

「腸脳関係」「脳腸関係」について初めて知った方は、こちらの記事で紹介している「腸の力であなたは変わる」という本をお薦めします。

最近はもっと読みやすい本が出ているかもしれないので探してみてください。

 

 

最近会った友人とグルテンフリーの話をしたところ、ジョコビッチ選手のお話をしてくれました。

簡単に言うと、彼はある時、すごくではないけれどなんとなく調子が悪いことに気づき、2週間グルテンを摂るのをやめたところすごく調子が良くなったそうです。

ジョコビッチ選手の影響で、ヨーロッパではいち早くグルテンフリーが広まったそうです。

 

 

内藤さんによると、日本人の92%はグルテンアレルギーだそうです。

アレルギーといえば、すぐに症状が現れるものだと思いがちですが、遅れて現れる「遅延性のアレルギー」というものもあります。

遅延性のアレルギーの場合、抜いてみると分かります。

抜いた結果、ジョコビッチ選手のように体調が良くなります。

 

戦後のGHQの日本人弱体化計画によって、学校給食では日本人には合わない「パンと牛乳」を食べさせられてきました。

子どものうちから味覚を慣らしてしまえば、大人になっても「その味」が忘れられずに食べ続けることになります。

 

さらに、パンにはグリホサートが使われています。

ベトナム戦争で使われた枯葉剤です。

小麦の収穫時に、この枯葉剤を使えば、稲を乾かす時間を省いて早く脱穀することができるようになります。

輸入小麦だけでなく、国産小麦にも使われている場合があるそうです。

 

 

このことを知ってしまうと、パンもパスタも大好きなのに食べられなくなってしまう~と悲しくなるかもしれません。

 

少し前は、日本でグルテンフリーの食品というと美味しくないものが多かったと思います。

しかし、最近は、美味しいものが増えてきました。

 

小麦粉でも、中力粉(地粉)はグルテンが少ないです。

品種改良を重ねた結果できたのが薄力粉と強力粉です。

中力粉は日本古来の品種なので、日本人に合っている小麦粉になります。

中力粉を使った麺やパンなども探せばあります。

この中力粉でもアレルギーが出るようになると、かなり深刻なグルテンアレルギーとなります。

 

へっころ谷さんでは中力粉で作ったほうとうを提供しています。

 

 

こちらのショップの「幸波動麻炭そうめん」は、お薦めの中力粉、麻炭パウダー、神宝塩の塩、素粒水と全ての材料にこだわって作られています。

 

 

これからの季節にピッタリですね!

ピッタリといえばもうひとつ!

 

うかのわさんの玄米麺もおすすめです。

売り切れになっている場合は、問い合わせるといつ再入荷するか教えてもらえます。

うかのわ オンラインショップ

 

 

最後にご紹介するのはこちらです!

売っていないのなら、自分で作りましょう!!

 

米粉やオートミールで作るパンです。

 

疲れて「へとへと」な時でも、ササっと簡単に作れる「パン」のレシピ本です。

 

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追記:豆乳ヨーグルトやココナッツミルクは分離していたら、良く混ぜてから使ってください。

ココナッツオイルを溶かして使う場合、固まっていたら湯煎にかけて溶かしてから使ってください。(ここポイントです!)



グルテンフリーに目醒めた時は、インスタ動画でおからや米粉のお菓子を作っていたのですが、多くが電子レンジで簡単に作ることのできるレシピでした。

我が家には当時、オーブンがありませんでした。

料理が苦手な私には超簡単だったのですが、電子レンジに頼っていてはいけないとコンベクションオーブンを購入しました。

 

料理や食材に関しては妹がどんどん開拓してくれるので今は妹任せなのですが、レシピ本を見ると私でも作れそう!とまた作ってみたいと思います。

 

こちらは妹がつくった「こんがりじゃがいもパン」(ふわもこ生地)です。

 

 

ふわぽこパンをアレンジして作ったピザ。

以前紹介した米粉のピザもそうですが、小麦のピザと違って、食べ応えがあり、少しでお腹がいっぱいになります。

 

 

 

少し前であれば、「そんなこと言っていたら何も食べられない~」と私自身も思っていたし、そう言うお友達も多かったです。

 

今も、お友達と外食するときは小麦のパスタもピザも食べます。

できることであれば、素材にこだわっているお店に行くようにはしています。

 

最近は、「食べられないものが増えた」というよりか、「食べるチョイスが増えた」と思っています。

 

さらに言えば、私達消費者が賢くなって身体に良いものを選ぶようになれは、提供する側も時代のニーズに合わせて変わっていかざるおえません。

そうでなければ生き残って行かれなくなります。

逆に、細々とでも良い食品を提供し続けてきたお店がこれから注目されていくことになるでしょう。

 

賢くなって、身体に良い美味しいものを食べて、健康になって人生楽しみましょう~!!