今日は、久しぶりに「食」の話です。

 

私は長いこと「牛乳」自体を飲んでいません。

ヨーグルトも食べていません。

 

しかし、先日、「生乳」を飲みました。

 

「私の人生に牛乳はなくても良い」と思っていたのですが、ヘルスロードの店長のお話を聞いて、「是非、飲みたい!」と思い購入しました。

 

 

 

「生乳」・・・搾ったままの牛のお乳です。

殺菌もしていません。

 

 

「牛乳」は、「生乳」を殺菌のため加熱したものです。

実は、この時点で、「牛乳」は「加工食品」になってしまっているのです。

 

 

生乳の方が牛乳より「菌」が少ないそうです。

しかし、厚労省は「そんなことがあるわけない!」と言って認めてくれません。

 

 

想いやりファームが説明している「想いやり生乳」の特徴です。

 

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こちらにはヘルスロードの店長の「想いやり生乳」に対する熱い想いが書かれています。

 

 

日々の徹底した衛生管理・健康管理そして人間のイメージ・作業性・経済性を排除して、牛の立場・目線・牛のペースに合わせます。
牛にストレスをかけず、一頭一頭の個性を大切にし、健やかな牛を育てるためのあらゆる努力が、高品質の生乳を産み出しているのです。

牛を追い立てることはしません。牛達が人間に寄ってくるため、牛追いができないのです。牛達は自分のペースで搾乳室へ入って行き、搾乳中は目をつむって反芻しています。

エサは牧草。もちろん無農薬・無肥料。配合飼料・遺伝子組み換え飼料・動物性飼料は一切使用していません。

 

想いやりファームでは常に「牛の目線」に立って牛を飼育しています。

無理な搾乳を行わないので、思いやりファームの生乳には「オキシトシン」が含まれているそうです。

オキシトシンとは「幸せホルモン」です。

 

確かに、初めて、ひと口飲んだ時、「ほっピンクハート」と優しい気持ちになりました。

 

お味は、私は、口の中ではサッパリ、喉を通る時に濃厚という感じでした。

 

妹の作ったアップルパイと一緒に頂きました。

 

その後は、コーヒーに入れてカフェオレにしたのですが、なんとも贅沢で幸せなカフェオレになりました。

 

 

しかし、こちらの想いやり生乳は3月1日より価格が変更になりました。

 

 

 

改定後の価格はこちらになります。3倍くらい値上がりしました。

180ml 2,000円+税(税込2,160円)
720ml 7,000円+税(税込7,560円)

 

いろんなことを知った時に、
大きくなっても「乳」を飲んでいるのは人間だけで、だから、「牛乳」は飲まない方が良い。
ということを知り、「確かに!」と思い、乳製品をやめると体調が良くなるのを感じました。
 
そこからさらに一回りすると、ヘルスロードの店長は、「乳」で哺乳類は育つのだから、完全な栄養食品である。
ただ、想いやりファームのように牛を育てているところは日本にはない。
オーナーさんは古希を迎え、後継者を育てているが、同じように牛の目線になって牛と接することは難しい。
 
「本当の牛乳」つまり、「搾りたての乳=生乳」を飲んだことがある人は少ないと思います。
しかも、想いやりファームのような方法で生乳を作っているところはありません。
この想いやり生乳を飲むと、「大人になってから乳を飲むことが良くない」という考え方が変わります。
 
想いやりファームのことを応援したくなりました。
 
と言っても、全て「牛」次第なので、本数がたくさんあるか分かりませんが、これから180mlの想いやり生乳を定期的に買ってみようと思いました。
 
そして、このような方法で牛を飼育している場所が日本中に増えることを願っています。