起業と勤務、2足のわらじをはくPTです。

 

 

久しぶりに、浅田次郎作 『壬生義士伝』を読み返しました。

新撰組は、農民や商人、脱藩浪士が集まった、いわば寄せ集めの集団です。

 

 

リハ職も、ある時期以降は、似たような人が多いです。

 

 

就職氷河期が長引き、有利な国家資格を得て、安定した職に就こうと、

医療系専門学校の社会人入試枠に、人が殺到した時期がありました。

 

 

ちょうど、回復期リハビリテーションの黎明期でもあり、養成校も乱立。

質はともかくとして、多くのひとが、一般人から『士業』に変身しました。

私も、そのうちの1人です。

 

 

 

 

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生活のために選んだ職業であっても、優れた師との出会いが、道を開きます。

自分の見えている範囲だけでも、住みやすい世の中になればと思います。

良いお年をお迎えください。