共通IDと税金の無駄遣い

延期になった英語民間試験の活用

延期になったついでに 11月1日から申し込みだった共通IDも必要なくなった

そこで発生した問題

「学校が11月1日に大学入試センターに到着するように、すでに申し込み書を発送していたら・・・その書類はどうなるの問題！」

のび子の通っている学校も、準備万端の書類をすでに送っていた

11月1日申し込み開始当日に「延期します」と発表されて、学校的には個人情報の塊の書類がどうなるのか問い合わせたらしい

そうしたらなんと！

申し込み生徒の各家庭にそれぞれ返送すると・・・

なにそれ？！

税金の無駄遣いじゃない？

まとまったまま、学校に返却を！

と、進路指導担当の先生は電話口で猛抗議したそうだ

先生情報によると11月1日に到着するように送っていたのは200校ほど

それが生徒何人分になるかはわからないけれど、要らない書類を送り返すのに税金を使う必要ある？

↑これは数日前にのび子から聞いた話

今日大学入試センターのホームページを見たらこんなことが書いてあった

１．高等学校等経由で申込みされた方

（１）既に発送されている場合

○ お申し込みいただいた御本人様ごとに、申込書に記載されている「居所」宛てに返送させていただきます。これは、高等学校等様宛てにまとめて返送し、高等学校等様から御本人様に個々に返却いただく場合にかかるお手数をおかけしないようにするためです。高等学校等に作成いただいた「総括表」については、高等学校等様宛てに返送させていただきます。

なお、高等学校等宛てにまとめて返送を希望される場合もあるかと存じますので、返送方法につきましては、順次、大学入試センターより、高等学校等様宛てに確認の御連絡をさせていただきます。

娘の学校の進路担当の先生だけでなく、他にも電話口で噛みついた先生がいたのだろうか

ただ、「高等学校等宛てにまとめて返送を希望される場合もあるかと存じますので」って書き方がなんとも頂けないけど