~ホメオパシーでおひさまのように輝くあなたへ~

おひさまのたね代表

ホメオパシー療法家の田中智子です。

 

 

マヤズムについてのつづきです。

 

↓病気の歴史の表です。

 

 

●淋病マヤズム

ハーネマンさんは、当時流行していた性病を

「梅毒」と「淋病」に切り分けた初めての人でした。

1800年代には、淋病が流行しはじめました。

 

 

 

淋病マヤズムのテーマは「過剰」です。

炎症や膿を作りますが、組織を破壊する訳ではありません。

(破壊するのは梅毒マヤズム)

特徴としては、あらゆる過剰な状況、

すべてが過剰で増殖する傾向があります。

 

 

 

 

過剰な性生活:性的な関係を沢山持つ。妻がふたり欲しい、

       ガールフレンドが3人欲しい。

 

 

過剰飲酒:ビールを2杯ではなく、ジョッキで6杯飲む。

 

 

快楽を求める:夜更かし、夜型生活、非常に外向的で、

       人生を楽しみ、ナイトライフを楽しむ。

 

 

無責任:責任感の欠如があり、楽しみと快楽だけが欲しい。

    仕事が長続きしない。結婚生活を長く続けられない、 

    子供の世話をしない、 子供への責任を取らない。 

 

 

貪欲:車が2台欲しい。大きな家が欲しい。

   だから仕事を2つもって お金、お金、お金、を稼ぐために働きます。

   もっと、もっと、もっと!!

 

 

人と深くつながる事ができない:つながりや絆がない。

 

 

 

【例】

アルコール依存症や薬物乱用、性感染症、前立腺・生殖器の問題、

泌尿器系の問題、イボ、ポリープ、膿、心臓血管の問題、

跡の残らないニキビ、炎症性の病気など。

 

炎症がありますが、破壊的でありません。 

死に至らない問題がおきます。

モラ夫や、その妻も当てはまります。

 

 

このような疾患・状況がご自身、または家系にあるかどうか。

もしいくつかあるようなら、

遺伝的な傾向としてご自身が持っている可能性があります。

 

この素因遺伝的傾向マヤズム へのアプローチが慢性病対応の鍵です💛

 

 

つづきます。

 

 

*病名は医師の診断名です。

*マヤズムは、セルフケアでは使いません。

*くれぐれも自己判断で取らないようにしてください。