スダジイ、マテバシイ、シラカシ、クヌギなど、どんぐりがじゅうたんみたいにたくさん落ちている季節。
「どんぐりマップ」をもらって、リュックを背負って、いざ探検へ!地図が読める子が「あそこへ行こう」「今度はこっち!」と先頭を歩きます。
いつもはあまり来ない、薄暗い森の中を、どんぐりを拾いながら歩きます。「こわーい」と言って明るい方へと足が進む子。キノコを踏むと、胞子の粉がパパッと舞うのが面白くて「おならきのこ」と名付けている子。袋いっぱいになるまでどんぐりを集める子。「クヌギのどんぐり」がどうしても探したい子。みんなそれぞれの時間を、楽しんでる。
大きな木の下を歩く子どもたち。森の小人たちみたいに見える。
お弁当は、眺めのいい丘の上でのんびりしました。
1日中歩きっぱなしだったけど、みんな最後まで元気に笑っていました。いつもいる場所からすぐ近くなのに、季節が変わると違って見える。こんな1日もたまにはいいね。