こんにちは！ ヒナミエリです。
昨日は中学生次男は県の陸上強化練習会にお声がかかり
参加してきました。
近くなら
ちょっと送って終わる頃に迎えに行くんですけど
会場までは家の近くからひたすら高速道路をかっとばして1時間ちょっと。
行ったり来たりは大変なので
わたしも会場の近くで過ごします。
練習見たり、
インターネットカフェで仕事したり
マンガ読んだり
買い物したり
いつもと違う場所で過ごすのも
ワクワクするんですよね。
去年もこの練習会に参加して、
トップ選手たちはこんなふうに
県全体で丁寧に心も身体も育てていくのだなと
感動したのですよね。
去年わたしが競技場のはしっこで練習を見ながら
先生たちから受け取ったメッセージは、
・「心技体」どれが欠けてもいけない。
・自分を分析して、数字で捉えて、0.001でも高みを目指す。
・結果が出なければやり方を変えて試す。
今年は、
基礎は基礎として確立されたものがあるけれど
個々に合う方法と
合わない方法があるはずなので
いろいろ試して自分に1番いいやり方を探すといい。
そんなメッセージを受け取って来ました。
そして、選ばれてここに来ている選手と
その選手を導く先生たちということで
そこかしこで名言がたくさん溢れていて
耳ダンボにして
聞き入ってしまったのですよね。
選民意識はキライだけど、そういうのではなくてね。
／
目標とされる選手になりなさい。
普段の生活態度 、
練習への姿勢 から
もちろんそこに競技の成績が入ってくるといいんだけどね。
「あの人みたいになりたい」と
目標にされる選手になって
みんなを引っ張って行ってあげて欲しい。
そして願わくば、。
陸上を楽しいと思ってくれて
好きでいてくれて
高校でも、その先でも
挑戦し続けてくれたらとても嬉しい。
＼
閉会式でのこの深い言葉の意味が
アスリートの卵たちに今はピンと来なくても
いつかどこかでこの言葉の意味が腑に落ちたらいいなと思うのです。
やはり、どんなことでも楽しいと思えなければ続きません。
そして昨日より今日は少し成長したぞと
自分の中で思えなければ挑戦しようとも思えなくなります。
自分で自分の分析ができて
必要なことがを選び取れるようになると
より効果も実感できるようになるものだと思うのです。
先生たちの指導を見ながら
大切にされているのはこの部分だなと
ひしひしと感じ
ひとり感動・・・。
子どもは母親1人では育てられないと
よく言われますが
子どもが大きくなってくると
より一層そのことを実感します。
母親が家でできることは
ごはん作って、心地良く過ごせる家を作って
送迎するのみ。
そして、子どもが今日1日頑張ったことを聞いて
明日からまた頑張っていくために
背中を押すことのみ。
ときには自分の思いや心配をググっとこらえて
怖いけれど見守らないといけない時もあります。
わたしたち親も
子育てとはこうあるべきみたいな
基礎は基礎としてあるけれど
自分自身と子どもには
どれが合うのかを選び取っていく力を
育てなくてはいけないなと思うのです。
そうして、
なにかひとつ上手く行ったら
ちょっと自信がついて
また頑張ろうって
思えるんじゃないかな。
これって
子どもの部活や
わたしたちの子育てだけじゃなくて
仕事にも人生にも活かせると思うのです。
さて。
ではどうやって背中を押せば子どもに響くのか。
個々の気質に合わせた言葉かけや
励まし方と学びます。
3/12（火）と3/24（日）です。
去年の練習会の感想こちらもぜひ
ダンナサマはもちろん、
こどもの心もキュキュっとわしづかみシートプレゼントしてます。
ブログよりもディープな内容になっちゃって
書いてて楽しい(笑) ぜひこちらから↑
