抱える問題や、抱える仕事が多すぎて
キャパオーバーになってしまった今年の夏。
なんでも自分でやらなきゃ！って頑張りすぎないで、
誰かに助けてもらえば簡単に闇からも抜け出せることがあるのですね。
こんにちは！ 長崎・佐世保 心理カウンセラー ヒナミエリです。
７月～９月はいろんな作業が同時多発的に降って来て
目が回りそうな3か月間でした。
７月は受講中の講座の宿題に追われ
頭に？？が飛び交う毎日の中で
夫が職場のコロナ対応で１か月帰宅できなくなりました。
うちは夫が担う家事と子育ての範囲がとても広いので
わたしがいつもの２倍動くことに・・・。
受講している講座の慣れない課題と宿題
振りかかる大量の家事
いつもと変わらない日常のお仕事
新しい主催講座のためのプログラムと資料作り
教職員研修にも呼ばれていました。
夫がいないとなると
家事や子どもの相手も大変だったのだけど
それよりも、わたしの話し相手がいなくなったのがダメージ大きかったのです。
ちょっとしゃべってスッキリしたり
煮詰まってることを整理してもらったりと
メンタルの部分を夫に頼っていた部分ってとても大きくて
やはりわたしは1人では生きてゆけないことを再認識・・・。
夫不在の中で新しい講座もスタートを切り、
毎日受講生さん複数名とのチャットのやりとり、
資料作り
同時にご予約やお問い合わせ対応
もう自分が何をやってるかも
何につまづいているのかも
何が優先順位なのかも分からない状態で
日々必死で回していた。
そんな時、
「手伝ってくれる方をご紹介しましょうか？」と救いの手が。
わたしの苦手分野のスペシャリストさんと繋いで頂いて
的確なアドバイスを頂いた。
「人に振れるものは振って
自分がやった方が良いもの、
今やらなきゃいけないことに集中する環境を作るといいですよ」
あぁそうか。
その優先順位を見失ってたんだ、と
この一言に涙が出そうに。
わたしいつもお客さまにも「白旗上げて」って言ってるし
自分でも簡単に白旗上げて「できません！」って言うけど
必死に回す日々の中で迷子になっていたみたい。
・自分にしかできない案件
・自分じゃなくてもいいけど、自分で理解してなきゃいけない案件
・自分じゃなくてもいいし、他の人のほうが上手な案件
ここが整理できれば、
自分にしかできない案件を残して誰かに手伝ってもらえばいいのですよね。
わたしの一番の苦手分野と
手間のかかる分野をプロにお願いをしたら
わたしが作る素人感満載のものよりも
もっともっとお客さまに喜ばれるものができます。
必死でいっぱいいっぱいのわたしよりも
少しでも余白を残したわたしの方がお客さまとも真摯に向き合えます。
わたしじゃなくてもいい案件、
もっと上手な人がいる案件はプロに助けてもらう。
それができるとなった時に
本当に肩の力が抜けて心が楽になりました。
プロにお願いするものを整理していくうちに
わたしの仕事のやり方に問題があることに気が付いて調整をしたり
１番衝撃だったのは、
整理してみると、こんなに手一杯だった仕事は量こそ多かったものの、
質は低かったのです。
どう考えてもわたしじゃ才能無しの案件を必死でやってて
時間を食いつぶしていたのです。
そして集中してやれば2～3時間で終わるようなことも
ダラダラと2日も3日もかけてやっていたことにも気づきました。
そこに気が付いたら
一旦、自分の中にある焦りや不安を強制終了させます。
たくさんの人に支えられて
思いやりと優しさの中で生かされて
今ここにいる。
助けてくれる人がいるという幸せをかみしめて
今年もあと3か月、精一杯頑張ります。
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長崎・佐世保 心理カウンセラー 日南絵里でした。