学校に行かなくなる理由は人それぞれ。
・バスや電車に乗れない
・クラスの子の目が気になる
・友達がいない
・具合が悪い
・家の方が居心地がいい
親や先生が考えるよりも
ずっと単純で些細なことが原因だったりします。
「あれ?最近学校に足が向かないぞ?」
って思ったときに
まずは学校との連携ってとても大事です!
担任と連絡を取るときに
何をすればいいかをお伝えします。
こんにちは! 長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー/カウンセラー養成講師 日南(ひなみ)絵里です。
学校に相談をするとき
「なんて言えばいいの?」
「電話でいいの?」
「電話してから行く?いきなり職員室に行く?」
ふとお母さんの頭をよぎるのは
そんなことだったりします。
担任に相談があるのなら、
電話でアポを取って、顔を合わせて話すことが鉄則です!
当サロンでも
学校への連絡の仕方を作戦会議することも多いので
今回はそこをお伝えしておこうかと思います。
まずは
子どもが今どんな状況なのかを詳しく把握しないといけませんよね。
・いつから
・子どもに何が起こってるのか
・誰かの助けが必要か
小学校の頃から国語でさんざんやりましたよね。
・いつ
・どこで
・だれが
・なにを
・どのように
ここを整理していきます。
これが人と話をするときや相談をするときの基本になってきます。
・対処法を知りたいのか、
・学校の助けが必要なのか
・ただ話を聞いて欲しいのか
そして
小中学生なら思い切って1か月休ませる!なんてこともできるけど
高校生はそうもいきません。
出席日数と単位は待ってくれないので
早急に対策を練ることをお勧めします。
いまは担任と直接メールすることもできますが、
文字や電話でのやりとりだと必ず行き違いが出ます。
お互い人間ですもの。
誤解があったり
自分勝手に解釈してしまうものなので
顔を見て話をすることはとても大事です。
学校に電話すると、
教頭先生か近くにいる先生が電話を取ることになります。
もし担任と変って欲しければ、
空いた時間に折り返して欲しいと伝言するか、
夕方に生徒が学校を出た時間を見計らって電話します。
相談内容を言わずにアポだけ取ると
先生も何を言われるのか緊張してしまうので
話し合いにならないことも多いんです。
前もって連絡しておくことで
答えを用意しておいてもらうこともできるので
お互いが緊張しないで話をすることができるはずです。
これけっこう重要で。
アポをとっておくと
空き教室や校長室などに通されることもあります。
そこまでじっくりじゃなくていい場合は
「玄関で大丈夫です!」と伝えておいて
ちゃちゃっと話して終わりでOK!
じっくり話をしたい場合は部屋に通してもらいましょう。
電話やメールで手軽に済ませたいかもしれないし
担任と面と向かって話をするのは緊張するかもしれないけど
ここの手間をかけることで
結果的に近道だったりするので
ぜひ深呼吸して電話してみてくださいね。
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長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南絵里でした。