不登校は対策は、
☑ 充電ができるまで待つ。
☑ 子どものタイミングで動き出すまで待つ。
☑ 信頼関係を築く
分かってはいるけど!いつになったら動き出すのーーー!!?
こんにちは! 長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー/カウンセラー養成講師 日南(ひなみ)絵里です。
不登校という問題にぶち当たっているお母さんは、
きっと聞いたことがあるでしょう。
「本人が動き出すまで待ちましょう」
「充電したら自分から動き出します」
「無理な登校刺激は悪化します」
そんなこと言ったって!
動き出すのはいつなの?
のんびり構えているうちに、小学生から中学生、あっという間に高校生になってしまいます!
子どもが学校に行こうかなって思うタイミングは
待つのではなく、親の方が意図的に作る!!
もちろん、無理矢理はいけません。
例えば、期限を設けて、
・カウントダウンをする。
・その日になったらとりあえず家から放り出す。
脅しです。
しっかりはっきり脅迫です。
学校にいじめっ子がいるとか、先生が怖いとか、
具体的な理由がない子には使えますが
子どもからの反発はあるので、周到な用意と工夫が必要です。
■クラスに問題がある
今年度はしょうがないからあと3か月お休みさせて、
新年度のクラス替えについて、学校にしっかりしっかり念を押しておくこと。
2~3回は念押し必要です。
最後は春休みに入る前に、担任、学年主任、教頭など言いやすい人に言っておくことをオススメします。
(一人じゃなくて何人かに言っておくといいですよ!)
クラス替えしても解決しないような問題なら
思い切って転校を考えてもいいかもしれません。
そうなったら新年度まで待つ必要はありません。
あと3か月今の学校にいても意味がありませんので、明日にでも転校してもいいと思います。
■お勉強について行けない
お父さんやお母さんが小学校1年生の内容から教える覚悟をするか
個別指導の塾を視野に入れます。
お勉強がネックになっているのなら
充電は関係ないし、自分から動き出したとしてもまた授業が面白くないから不登校に戻る可能性も大きいですよね。
■昼夜逆転している
「早く寝なさい!」ではなく
「毎日1時間づつ遅く寝るようにしなさい」と言ってみます。
そうしたらぐるっと回って、22時に寝る日がやってきます。
ここまで時間がかかるので、それまでに信頼関係を築いておいて
22時~24時くらいで習慣化させればいいのです。
(これ、師匠から聞いた対策なんですけど、くすっと笑えるならあなたは大丈夫!)
どのみち学校に行ってないんだから、
1日や2日で解消しようとか思わないで時間かけてもいいですよね。
時間がかかる分、作戦会議もできますよ!
子どもの不登校。
のんびり構えているうちに解決も難しくなってしまいます。
高校はあっという間に出席日数が足りなくなり、単位が足りなくなり、
辞めるしかなくなっちゃいます。
学校に行けるようになるタイミングを子どもに任せていたら
いつになるか分かりません。
永遠に待っていられる方はそれでもいいだろうけど
親の方でタイミングを作ることも1つの選択肢としてみませんか?
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長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南絵里でした。