「子どもを産んだら母親になる。

母親に支援なんていらない」

 

「自分で産んだ子どもを人に預けて休憩したいなんて、それはダメよ」

 

 

「助けて欲しい」ってお願いした地域の子育て支援者、ベテランママからそう言われたことがあります。

 

 

 

残念ながら

わたしは産んだだけで母親にはなれなかった。

 

1人では母親になれなかった。

 

 

 

こんにちは! 長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー/カウンセラー養成講師 日南(ひなみ)絵里です。


 

わたしは親もいない、友達も少ない土地で子どもを産んだので頼れるのは夫だけ。

 

夫はとても子煩悩で、わたしを大事にしてくれて頼れる人だけど

夫が仕事でいない時間は毎日毎日、子どもと2人だけで気が狂いそうでした。

 

 

 

 

わたしも子どもの誕生と共に愛情はあふれ出したので

そういう意味ではたしかに産んだだけで母親になれたけど。

 

 

 

でも、

この愛情をどう表現していいのか、やり方が分からない。

 

子どもは寝ないから家事ができなくて焦る

 

子どもは降ろしたら泣くから結局何もできず自己嫌悪とフラストレーションがたまる

 

子どもの癇癪にどうしていいか分からない。

 

お友達トラブルに

どう対応していいか分からない。

 

 

 

他のママたちがとても上手に子育てしているように見えて

劣等感だけがどんどん膨らんでいる私の横で

子どもはずっと癇癪起こして泣いてる。

 

 

 

「ママが変われば子どもが変わる」って言われても

変われないよ!!

 

わたしが悪いんじゃなくて、こどもがおかしい!

 

どう変わっていいのかもわからない!!

 

いろんな思いでぐちゃぐちゃになって余計泣けてきた。

 

 

 

 

経験値も、知識も足りない。

 

発想の転換もできない。

 

今まで培ってきたわたしの生き方では、子どもには向き合えない。

 

 

 

子どもの機嫌を損ねないようにビクビクしながら日々を過ごして、

 

こどもが癇癪起こしたら、わたしも部屋の隅で頭抱えて泣いてた。

 

 

 

この子はわたしを苦しめるために生まれて来たんだろうか、

 

そんな思いがわたしを支配して

 

そんな中、ふと限界を感じて思ったのは

 

もう今の人生を終わらせてしまおうということ。

 

 

 

 

この子と2人死んでしまうか、

わたしが知恵をつけて生きるかだ。

 

 

 

もちろん

2人で死ぬなんて選択肢はない。

 

 

問題なのは、

わたしがやり方を知らないこと、選択肢がないことだと思ったんです。

 

 

(この発想はわたしが日本の教育社会にもまれ、

思考が理系寄りで、公式があればなんでもできて来たっていう

ガチガチのブルー人間だったからこそだったよねぇ(笑)

 

 

 

わたしがノウハウを知っていればなんとかなるのかもしれない、知恵をつけるしかない!と一念発起で藁を掴むような気持で、

運よく目の前にあったお勉強を始めた。

 

 

頭抱えて泣く人生なんて、今ここで終わらせなくてはいけない!

 

 

 

 

わたしが知恵をつけて安定したら

子どもの問題がやって来てもなんとか対応でき、

分からないことは分からないと周りに聞くことができて、

上手に助けてって言えるようになった。

 

 

 

たくさんの友達や、

子育て支援の先生、

お勉強の師匠のおかげで

劣等感も少なくなっていった。

 

 

あの癇癪の日々がウソのように子どもはみるみる安定していった。

 

 

きっと、いまのわたししか知らない人はそんな話聞いても信じられないだろうし、

 

昔のわたしを知ってる人は本当によく頑張ったねぇ、なんてしみじみと言って下さる。

 

 

 

子どもは放っておいても上手に自分の道を歩き出す。

 

問題はわたし(ママ)。

 

 

子どもの育ちをママが阻害してしまうことは

残念ながら、ある。

 

 

わたしなんて心当たりがありすぎて、いまでも過去を悔やんでしまってたまに落ち込む。

 

 

 

 

ママのストレスや問題に寄り添い、

対応するノウハウを伝えるだけで

ママの心は安定し自然と心のケアになるタイプの人がいることを

わたしは実感している。

 

 

 

 

寄り添い、共感するだけでは、

ただの傷の舐めあいで終わってしまう。

 

 

ママ友と「どこも同じだね!」って慰め合っても

家に帰ったら一人だ。

 

 

「大変ですね、あなたの気持ち分かります」って言われて、

その場はスッキリしても

結局、家に帰って子どもと2人になったらどうしていいのか分からない。

 

 

 

 

時間が解決してくれる問題もあれば

時間こそが子どもやママの心の傷を深くえぐることもある。

 

 

だからこそ、

 

テクニックがあれば乗り越えられる人にはテクニックをお伝えしたいと思ってます。

 

 

 

 

子どもを笑顔にしたい!

そんな先生もたくさんいらっしゃることを知っています。

 

 

 

「この子たちの幸せのために何ができるかいつも考えてるよ」

そうおっしゃる学校の先生がいます。

 

 

「卒園して10年以上経っても、受け持った子どもたちの誕生日を覚えてる」

そんな保育士さんもいます。

 

 

「子ども達が可愛くてしかたない」

そうニコニコするべビマの先生がいます

 

 

 

そんな先生たちも、

こどもを幸せにしたいと思ったら

「やっぱり親なのよ」と口を揃えておっしゃいます。

 

 

 

 

 

子育て支援、

こども支援はママやパパの自立を目指すことが必須。

 

子どもだけをどうこうしても始まらない。

 

ママの気持ちが安定したら、子どもは自然に安定していく。

 

子育て中のママを一人の女性としての人生を輝かせることに繋げることで

子どもはママの背中を見て、

自分の人生を喜びと共に選んで行く。

 

 

ママ支援が巡り巡ってこども支援になる。


 

 

 

 

この15年母として

そのうち10年はセラピスト、カウンセラーとしていろんな角度からママと子どもに関わって来て

これは間違ってないと確信していること。

 

 

 

 

ママの心に寄り添うにはママや子どもの

まずはママを応援して導いてくださる先生と繋がって行きたいとも思う。

 

 

子どもとの関わり方

生き方の選択肢をたくさん提示してあげられる先生ともっと関わりたい。

 

そのためにはなにができるだろう。

 

 

 

 

 

ママが自信を持って生きて行くために

こどもが毎日笑顔でいられるように

 
わたしたちに何ができるだろう。

 

 

 

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長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南絵里でした。