カウンセリングには、ザックリ分けて2つのタイプがあります。
・「あなたの気持ち分かります」と傾聴するタイプ
・「こうしてみたら?」とアドバイスするタイプ
どっちがいいのかはその人によって違うので、
相性のいい美容師さんを選ぶように
カウンセラーも使い分けができるといいですね。
こんにちは! 日南(ひなみ)絵里です。
「担任の先生が話しが通じなくてどうしていいか分からないんです。
どうしたらいいですか?
これ教頭先生とかに電話したらいいって聞くけどどんなタイミングでどう切り出すの?」
「毎日職員室に休みますって電話するのがツラいんですよね。
何かいい方法ないですか?」
カウンセラーにこんな相談したら
「そうですよね、お母さまたちそんなお悩みが多いんですよ~・・・(ニコニコ)・・・」
「これ、どうしたらいいですか?」
「ねぇ・・・・(ニコニコ)・・・・・」
いや・・・だから・・・どうすればいいの?わたし。
職員室でわたしの代わりに先生に掛け合えとは言わん。
なぐさめて欲しいわけじゃない。
でもどう対策すればいいかくらいアドバイスちょうだいよー!!
あ、これ昔のわたしです。
傾聴大事よ!ってまわりの諸センパイ方から言われてたころのわたしです。
このころに悟りました。
お客さまの時のわたしに傾聴はいらん。
お客さまから気持ちを聞いて、
わたし実は「あなたも大変だったのね、気持ち分かるわ」っていうカウンセリングするの苦手です。
「分かるけど、そこ変えてみて」
ってけっこうビシバシ言っちゃうアドバイスタイプ。
「カウンセリングって
自分がメインで話するので息切れしちゃうし
しゃべるの苦手なので
聞いてくれるタイプのカウンセリングに行くと疲れちゃって・・・」
そんなふうにおっしゃる方もいました。
この方は、カウンセラーがしゃべってる内容を聞いて持ち帰りたいアドバイスタイプです。
そうかと思えば、
うちのお客さまでも1人でずーっと喋りまくって
わたしの出る番ナシな状態で
「スッキリしたー!ありがとうございました!」って
大満足で帰って行く傾聴タイプの方もいらっしゃいます。
あなたはどちらのタイプのカウンセラーに出会いたいでしょうか。
相性のいいカウンセラーを探すこと、
自分の状態に応じて
カウンセラーを使い分けるのもいいですね。
長崎・佐世保 心理カウンセラー 日南絵里でした。