色彩心理学は、いろんな角度から「心」にアクセスすることができます。
描いた絵から心理状態を分析することも、
ただただストレスを吐き出すことも
贈り物にと心を込めることも
芸術的な作品を作ることもできます。
今回は、思春期の子ども達の心のケアをする先生がお勉強されています。
こんにちは! 長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー/カウンセラー養成講師 日南(ひなみ)絵里です。
思春期の子どもはとくにパステルアートはオススメです!
子どもってイライラしていることに自分でも気づいてないことも多いんですよね。
言葉にならない思いを、
色を使うことで吐き出すことができるんです。
以前中学生の親子行事にパステルアートを持って行ったときは
話を聞きたい子、気になる色を出す子が何人もいて。
特にこの子!!こんな色出させるなんて!親出てこーい!!
って思ったら
行事が終わってからお母さまが「相談があるんですけど・・・」っていらっしゃいました。
この子の異変をキャッチしてくれてたんだ、良かった!
ってホッとしたこともありました。
下の子が生まれてお姉ちゃんになった5歳の子は
「下の子優しくしたいけどできない」
そんな話をしながら画用紙を何枚も何枚も真っ黒にしました。
イライラやモヤモヤは、言語化することで発散することができます。
とりとめのないお喋りや、
カウンセリングは
そんな目的があるんですけど
やはり、どうしても言語化が苦手な方はいらっしゃいます。
子ども達なんて、語彙力が少ないこともあって
言葉で言い現わすのがとても苦手・・・。
そんなときのこそ!
色のチカラ、
単純なお絵かき
これが役に立つんです!
画用紙に向き合って、
いま自分が吐き出したい感情にリンクした色を選び
く~るく~る描きます。
画用紙が真っ黒になることもあります。
1枚じゃ足りないこともあります。
逆に、色を塗れないってこともあるんですよ。
どんどん色を重ねながら
自分の気持ちを吐き出して行きます。
画用紙が色で埋め尽くされたとき
「なんかモヤモヤする!」と言ってた子ども達も
「スッキリした―!」っていい顔になるんですよ。^^
子ども達はもちろん、
ストレスの多い大人や、
緩和ケアに取り入れたいっていう方にもおススメです。
お子さんはもちろん!職場やママ友の人間関係にも使えちゃう!
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長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南絵里でした。